皆さんのミルモの小説を投稿してくださいね。

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〜投稿の注意事項〜 [第2版]

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(2)ミルモでポン!に登場するキャラ(妖精または人間)を登場させること。
(3)知っている人にしか分からないネタは控え目に。
  (他作品とのコラボやパロディは、元ネタの説明も書くように)
(4)感想記事も含め、コラボ元(他作品)のネタで盛り上がるのはおやめください。
(5)注意事項と特別ルールは、「掲示板の注意事項」と共通です。


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5470/ 4つのカケラ
□投稿者/ ままな -1回-(2014/09/06(Sat) 22:44:54)
□U R L/ http://ままな

こんにちは
このお話は、妖精界にうらみを
持った、4人の妖精と
ミルモ達のお話です。


■ ままな (2回/2014/09/06(Sat) 23:24:49/No5471)
http://ままな


ミルモ 「楓ーくもっちょ買ってくれ〜」
楓「ダメ〜もう今日の分は食べたでしよー」
ミルモ 「なーい〜だろ〜楓ーくもっちょー」
楓「ダメったらダメー」
クモモ すいませーん
ミルかえ ??
ミルモ「何だ親父のマグカップじゃねーか」
マルモ 「ミルモ今妖精界が大変な事になって
るんじゃー」
ミルモ 「まっいいから落ち着け親父」
楓 「何があったんですか?」
マルモ 「実はな妖精界には4つのカケラ
とゆう妖精界の自然を変えるカケラでそれが
何者かに盗まれて、妖精界が真っ暗になって
しまったのじゃ」
ミルモ 「なんだとー」
楓「でもなんで私達のところへ?」
マルモ 「そのことなんじゃが、この
ころでんペンダントがミルモ、リルム、ヤ
シチ、ムルモを伝説のゆく者と選んだのだ」
ミルモ「俺たちが…」
マルモ「そのことなんじゃがその4つのカケラ
には秘密の力があってな1つは、風をつかさどる
北の風
2つは太陽をつかさどる南の風
3つは雨雲をつかさどる東の風
4つは草花をつかさどる西の風
この4つの風達を見つけてカケラに
戻すのじゃ」
ミルモ「じゃあその4つの風とやら
をリルム達と見つけてカケラにもどしゃー
妖精界は助かるんだな?」
マルモ「まっそうゆうことじゃ…引き受けるか?」
ミルモ「…当たり前だろ」
ミルモはちょっと戸惑いながらも妖精界のために
引き受けました

マルモ「ムルモ達には、わしから言っておく
行く時になったら妖精界に来い」
ミルモ「あぁ」
楓「ミルモ…」

ここからミルモ達の旅は始まるこになる

続く

こうゆうこと初めてで皆さんみたいに長く上手い
小説は書けませんでしたがこれから慣れていきたいと思います
次回は、もっと長く書こうと思います


■ ままな (3回/2014/09/07(Sun) 00:07:30/No5472)
http://ままな


第2話 プルーン島へ向かう

マルモから話を聞いた次の日

リルム「ミルモ様ー」
ムルモ「お兄たまー」
ヤシチ「ミルモ‼︎」
ムルモ「今、妖精界のピンチ
なんでしゅよー」
ミルモ「あぁムルモ達も聞いたかー‼︎」
リルム「いつ出発しますか?」
ヤシチ「もう行った方がいいのでは
ないかー?」
ミルモ「そうだな 楓‼︎すぐ帰って来る
からな‼︎ くもっちょ用意して
まってろよ‼︎
楓「あっうん…行ってらっしゃい…」
ミルモ「大丈夫だから心配すんな‼︎」
楓「そうだよねうん、行ってらっしゃい
ミルモ「おう‼︎」
ヤシチ「ミルモ行くぞ」
ミルモ「おお」

妖精界

リルム「真っ暗ですわ」
ムルモ「それになんだか寒いでしゅ」
ミルモ「太陽がなくなったからだな…」
ヤシチ「何てあり様だ」
ミルモ「まあ、城に行ってみっか」
ムルモ「そうでしゅね」



ゴン
マルモ「誰じゃー?」
ミルモ「あー親父俺たちだ」
マルモ「おおミルモ達か」
ムルモ「どうやってその島にいくんでしゅか?」
マルモ「それはのーこのころでんペンダント
で行くのじゃ」
ミルモ「じゃあもう行こうぜ!」
マルモ「じゃあこのころでんペンダント
を4人で持ちレッツゴーと叫べばゆける」
ミルモ「分かった」
マルモ「きお付けて行けよ」
ムルモ「お父しゃまいってくるでしゅ」
4人「レッツゴー」

プルーン島

ミルモ「いってーここはどこだ?」
ムルモ「プルーン島ってかいてあるでしゅ」
リルム「なんだか、不気味な場所ですわ」
ヤシチ「変なところだ」
ミルモ「ん?なんだぁ‼︎あんなとこに
建物があんぞ!」
リルム「本当ですわ」
ムルモ「でもなんだか変な建物でしゅ」
ミルモ達は試しにこの建物に
入って見ることにした
それがミルモ達が一生忘れられない
冒険の第一歩となる
続く

前回長く書こうとか言ってましたが
全く長くかけてなかったですすいません


■ ままな (4回/2014/09/07(Sun) 00:10:57/No5473)
http://ままな


こんにちはままなです
私の初小説みんな読んでくれたらうれしいです
皆さんの読んでたら私もかいてみたくなってし
まって…
まだ続けるので、よろしくお願いします


■ ままな (5回/2014/09/07(Sun) 00:49:21/No5474)
http://ままな


第3話 草花をつかさどる西の風

ミルモ「うっへー誇りまみれだ」
ヤシチ「あそこになんだか変な光があるぞ!」
リルム「なんですかね?」
ムルモ「行ってみましゅか?」
4人はいって見ることにした
ぎぎぎぎぎぎー
???「誰だ何しに来た」
ミルモ「おいお前風って知ってるか?」
???「…知っているがなぜだ」
ムルモ「風さん達を見つけて妖精界を元に
戻すんでしゅ」
???「なに‼︎?………まあいい
私の名はザイイだ」
ミルモ「そうかザイイでもなんで
こんなところにいるんだ??」
ザイイ「妖精界は嫌いだずっといて草花を
守って来たが草花を気づつける
妖精がたくさんいて嫌いになった」
リルム「もしかして西の風さんですの?」
3人 ええ?
ザイイ「よくぞきずいた妖精ども」
ミルモ「でもザイイ‼︎自然を大事に
思ってる奴らもいるんだぜ」
ザイイ「知っているがイタズラをする
奴らのせいで草花が………」
ヤシチ「ミルモどうするのだ」
ミルモ「あぁ」
ムルモ「じゃっじゃぁ僕達がそのイタズラ
してる奴らをこらしめるでしゅよ」
ザイイ「そんなことしても意味がない
奴らは奴らはやめないのだ」
ザイイ「ミルモといったなお主は
妖精界は絶対変わるとおもうか?」
ミルモ「ああ絶対変わるイイ方になっ」
ザイイ「…すごい自身だな」
ミルモ「ああ絶対っだ」
ザイイ「よし一度だけ信用してやろう」
リルム「じゃっじゃぁザイイさん」
ザイイ「ああ西に戻るよ‼︎」
ミルモ「ありがとなザイイ」

ピカーん
ザイイは西の風へと戻った
続く


■ ままな (6回/2014/09/07(Sun) 09:43:12/No5475)
http://ままな


第四話 雨雲をつかさどる東の風
前編


ヤシチ「西の風はゲットだな」
リルム「やりましたわー‼︎」
ミルモ「次は東の風だよな」
ムルモ「がんばりましゅよー」
ミルモ「ん亜?ここはどこだ?」
ふわふわふわふわ
ミルモ「なっなんだぁ?」
リルム「ミルモ様私達は
雲の上に来たみたいですわ」
ミルモ「………」
???「んあー誰だー?」
ムルモ「なんかきこえたでしゅ」
ヤシチ「行ってみるか‼︎」
4人は声が聞こえる方に行った
???「お前達誰?何しに来たの?」
ミルモ「俺はミルモだお前風ってしらねぇか?
???「んー知ってるよー」
ヤシチ「どこにいるの知ってるか?」
???「知らないはずないでしよ僕が
風だもん」
4人「…!!」
???「僕の名前はトウイ雨雲をつかさ
どる東の風さ」
リルム「トウイさんはどうしてこの世界
に来たのですか?」
トウイ「…フッ君たちに教えてなんの
特になるのだ」
ムルモ「嫌なことがあったならザイイ
シャンみたいに、解決できるかも
しれないでしゅ」
トウイ「‼︎‼︎ザイイが君たちの信用を
…(何てやつらだザイイを軽々しく信用
させるとは…)…そうか…(ザイイはなんで
こんな妖精を信用したのかわからん)
4人「???」
トウイ「君たちどうやってザイイを
信用させたの?」
リルム「別にたいしまことは…し
でませんわよ」
トウイ「‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
ポン
???「トウイこの子達を信用して」
トウイ「…ザイイ なぜこいつらを
信じたんだ」
ザイイ「この子達なら変えてくれそう
気がするんだよ」
ミルモ「ザイイ…」
リルム「ザイイさん」
ムルモ「ザイイしゃん」
ヤシチ「ザイイ…」
トウイ「なぜだ…」
ザイイ「分かるんだよ心が」
トウイ「ザイイがここまで信用して
だとは…本気か?」
ザイイ「本気だよ」
トウイ「君たち今回だけ信用してやろう
ザイイのおかげと思え」
4人「じゃっじゃぁ」
トウイ「だが今度妖精界の未来を
変えれなかったらもう二度と信用
しないからな‼︎」
トウイはいちよう信用してくれて
東の風へと戻ったのでした。

続く


■ ままな (7回/2014/09/07(Sun) 10:05:22/No5476)
http://murumoya.com


四話に前編と書いてありますが
気にしないでください
予定どうり5話へ続きます。
どうもすいません


■ ままな (8回/2014/09/07(Sun) 11:26:50/No5477)
http://murumoya.com


第五話 風をつかさどる北の風
前編

ミルモ「はぁ疲れたぜぇ〜」
リルム「わたくしも少々疲れましたわ」
ムルモ「僕もうヘトヘトでしゅ」
ヤシチ「情けないぞと前達」
ムルモ「そうゆうヤシチしゃんこそ
1番疲れた顔してるでしゅ」
ヤシチ「ほっとけ」
グィィン
一同「‼︎‼︎‼︎‼︎」
リルム「何でしょう一体」
一同「ギャー」
ミルモ「なっなんだぁ…」
ヤシチ「何か最初のところより
キレイなところだな」
トウイ「北か…」
ザイイ「うん…」

ぞぞぞぞぞぞ

ミルモ「ザイイ トウイどうかしたか?」
ザイイ「いや」
トウイ「何も…」
リルム「ミルモ様ザイイさん達どうしたので
しょう」
ミルモ「…ザイイ トウイ 安心しろ‼︎
大丈夫だから」
ザイイ「うん…でも気お付けた方がイイよ
北は並み外れた力と妖精に対しての
悪の心が僕達以上のも主だから」
ミルモ「大丈夫たぜ!心配すんな」
ムルモ「お兄たま行きましゅよ」
ミルモ「ああ」
ヤシチ「誇り一つ無いぞ!」
ミルモ「何てキレイな場所なんだ」

???「あなた達は誰?」
ミルモ「俺はミルモお前はもしかして
北の風か?」
???「あら、私のことご存じですの?
私は、ボクイ風をつかさどる北の風です
で何の用でうか?」
ミルモ「妖精界を元に戻すために俺
達に力を貸してくれ」
ボクイ「嫌だ妖精達の力には絶対ならない」
ミルモ「なんでだよ」
ボクイ「妖精は力を頼ってるだけで、何も
出来ないのばっかりなのに、私達をただ
滅ぼすためだけに利用したんだ」
一同「…」

ボクイ(でも何でだろうこの妖精は
なんか違う気がする)

後半へ続く

時間が無くて少しですが
すいません。


■ ままな (10回/2014/09/07(Sun) 14:35:01/No5479)

第六話 風をつかさどる北の風

ミルモ「お前達は一体何があったんだよ」
ボクイ「…今の妖精界の光や自然は何万
年も前の自然なんだ。私達は何万年も前に
4人組の妖精に取られた だが王族が助けに
来てくれたが変な風に飛ばされてて行った
そのまま妖精は私達を忘れ
私達を盗んだ奴らは何年もたち
滅ぼす前にいきたえたのだ」
ミルモ「そうだったのか…」
リルム「でも、もう何年もたって
妖精界はだいぶ変わりましたわ」
ボクイ「だからと言って助けに来たのは
王族だけだぞ」
ミルモ「‼︎もしかして俺のひいじいちゃん
のことか‼︎」
ムルモ「‼︎」
リルム「でっでわ」
ボクイ「トプイのひ孫…」
トウイ「そうだったんだ…」
ザイイ「びっくりだねぇー」
ボクイ「トプイのひ孫とは…
あなたミルモでしたね信頼
しても大丈夫?」
ザイイ「ボクイ大丈夫だよ
心が強いこの妖精なら」
ボクイ「…分かった」

ボクイは少し疑いながらも
ザイイの言葉を信じて北の風へと戻った

続く☆




■ ままな (11回/2014/09/07(Sun) 14:44:46/No5480)

次回は、第七話 太陽
をつかさどる南の風
〜ナンイとの出会い〜
をおお届けします。
まだまだ書きます
のでよろしくお願いします


■ ままな (12回/2014/09/07(Sun) 15:57:22/No5481)

第七話 太陽をつかさどる南の風
〜ナンイとの出会い〜

ミルモ「お前らって災難なことば
っかだったんだな…」
ザイイ「まあね」
リルム「かわいそうですわぁ〜」

しゅううううー

ヤシチ「なっなんだぁー?」
ムルモ「ここは何でしゅかねぇ?」
???「ここはプルーン城私は、ナンイ
太陽をつかさどる南の風私が君たちを
呼んだの あなた達は他の妖精とは違う
大切に思う力が誰よりも強い力があっ
たのです」
ミルモ「ナンイは知ってたのか‼︎」
ナンイ「はい…」
みんなは、これで大丈夫だ‼︎と
思った時

びゅううううううう〜

途轍もない風がミルモ達を襲ったのです」
ボクイ「あの時の…」
ザイイ「あの時の風だ…」
ムルモ「うっうう僕もうだめでしゅう」
???「自然となし暴れるものよ
静まれ〜」

風は止まった

ミルモ「おっお前は??」
???「僕はレイヴ虹のしもべさ」
ナンイ「レイヴ良く来てくれた
今の風は?」
レイヴ「きっとこの島の悪の心が
反応して風に変えたのだろうな」
ヤシチ「はぁ〜やっと帰れる」
ミルモ「ムルモころでんペンダントを」
ムルモ「はいでしゅ …あっあれれ?
あれ?」
リルム「ムルモ様どうかされましたか?」
ムルモ「ころでんペンダントがないでしゅ」
一同「ええ〜」

あらまあ大変な事になりましたね…
ミルモ達がんばってね‼︎

続く♪


■ ままな (15回/2014/09/07(Sun) 20:36:34/No5484)

第八話 ころでんペンダントを探せ

ミルモ「ムルモ〜どこに落としたんだ‼︎」
ムルモ「わかんないでしゅよー」
ヤシチ「これでは妖精界にもどれん
ではないか‼︎‼︎」
リルム「まあ皆さんムルモ様にばっかり
当たるのは良くありませんわ」
ミルモ「まあなー」
ヤシチ「なんだと〜もう少しだった
んだぞ〜」
リルム「まあまあ」
ムルモ「あああああああー」
3人「あったか‼︎」
ムルモ「ありましたけど…」
ミルモ「どうした?」

…………………………………

ミルモ「あんな崖にあったら
取ろうにも取れないじゃないか〜」
リルム「どうしますか?」
ザイイ「僕達がとって来てあげるよ」
ミルモ「本当か‼︎」
トウイ「じゃあ僕が行くよ」

ミルモ「おーい大丈夫かー?」
トウイ「ああ取れた‼︎」
一同「フゥ」
リルム「トウイさんありがとうございます」
トウイ「いいやぁ〜」
ミルモ「じゃあ帰るか」
せーの
一同「レッツゴー」

続く*


■ ままな (16回/2014/09/07(Sun) 20:44:26/No5485)

第九話 よみがえった妖精界

ミルモ「着いたぁー」
ザイイ「じゃあみんなやるよ‼︎」
自然が戻ったその時を
ピカーン
思い出して駆け巡れ

バーン

ミルモ「っ戻った…」
マルモ「お前達‼︎無事に帰って来たか‼︎」
一同「いえい!!」
マルモ「本当に助かったぞ」
サリア「無事で何よりです」

これからミルモ達は、幸せな毎日を
過ごすのでした

続く♪


■ ままな (17回/2014/09/07(Sun) 20:47:46/No5486)

最後に続く♪って書いてしまいましたが
これで終わりです。
どうもありがとうございました
次回からは、恋物を書こうと思います



△NO.5470 に返信△
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5456/ 忍の里と封印と。
□投稿者/ ふうりんし -1回-(2014/04/25(Fri) 17:33:43)

《プロローグ》

ここは忍の里

「長老、洞窟の封印が・・・。」

老人の前で頭を下げる妖精。

「そうか・・・。もう・・・限界・・・か。」

老人は忍の里の現在の長老。
「このままではこの里が滅びてしまいます・・・!何か手を!!」

長老は頭を下げる妖精をじろりと見る。
「パールストーン」
長老の口からぽつり。
「!!」
長老の一言
「パールストーンは覚醒したら洞窟のあれは封印できる」

「わかりました!!ではそのストーンをあたいがとってきます!どこにあるのですか!?そのストーン!!」

「それは」



■ ふうりんし (3回/2014/04/25(Fri) 17:51:30/No5458) 2014/4/26更新



「あー・・・やっとおわったのだ」
「のら〜・・・」
「だぜぇ・・・」
「お疲れ様でございますヤシチ兄様」
ほうきと雑巾片手にため息つくサスケ、ハンゾー、ヤシチ、ヤマネ。

「安住の妖精使いのあらさには困ったものでござる」

アイロンがけ、草むしり、洗濯物、部屋の掃除その他色々。
日々掃除のテクが磨かれミルモを倒す目標が遠ざかる・・・
「アニキ〜今日は掃除で終わりそうだぜ」
「ぐぬ〜・・・」
それは困るのだ!!
ギギギとこぶしを握りしめて・・・

「すいませ〜ん・・・」
安住の机の引き出しからショップ店長が・・・
「ぎゃあっ」







ヤシチ達の目の前には見慣れない紫色のマグカップ。
「アニキ〜このマグカップて・・・」
青ざめるサスケ
「ん?知ってるのかサスケ?」
「え〜・・・あ〜・・・」
サスケが顔を引きつらせている間にマグカップが光出す。
「なんなのら〜」

「よおサスケ」
中から見慣れぬ女の妖精が。
「・・・・・・」
女は無言のままヤシチに近づく。
「な・・・なっんなのだ?」
そしてヤシチの胸ぐらを掴み

「あんたっ!パールストーン今すぐあたいによこしなっ!!ネタはあがってんだよ!!」
「はいーーっ!?」
「なんならあんたの体隅々まで調べ・・・」


ヤシチは胸ぐら掴まれ怒鳴れ戸惑う

「ヤヤシチ兄様!!」
「姉貴ぃ!兄貴が窒息死してしまうぜぇ!!」
「サスケのお姉さんなのら〜?」




kennka.jpg
/KB

■ ままな (14回/2014/09/07(Sun) 18:10:12/No5483)

こんにちは
ヤバイですぅ〜
サスケのお姉さん
見てみたいですぅ〜
続きが読みたいです
がんばってくださいね‼︎



△NO.5456 に返信△
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5440/ ミラクル☆ラブ
□投稿者/ ミイミイー☆ -2回-(2013/11/02(Sat) 03:06:16)

いやっほーい!!初の新小説!!
読む前に注意事項です。
注意事項
・オリカプ、公式カプあり。
・オリキャラがいます。
・楓達はちょっとしかでない。

大丈夫だって人はどうぞ!


■ ミイミイー☆ (3回/2013/11/03(Sun) 10:41:08/No5441)

オリキャラ紹介
ユズキ…好きなお菓子はプリン。
明るく天然で人の顔を見て、考えてること
などを当てることが出来る。ハンゾーと
同い年で両思い。ミルモのいとこの姫
楽器はハンドベル。

ユクハ…ユズキの双子の弟。好きなお菓子
ばババロア。過保護で誰に対しても敬語を
使う。楽器はアコギター。ミルモのいとこ
の王子。魔法が得意。
では


■ ミイミイー☆ (4回/2013/11/04(Mon) 09:03:39/No5442)

妖精学校での授業が終わった との事
ミルモ「ふわぁーー」
ユズキ「くぁーー」
ミルモとユズキはあくびをしながら出てきた。
リルム「ミルモ様、ユズキ様!!」
ミルモ「ん?リルムじゃねーか。どうしたんだよ?」
ユズキ「あれ?この匂い…」
リルムが持っていたものは
リルム「はい!お二人のために作ったチョコプリンですわ♪
さあ召し上がれ!」
ユズキ「うわぁーーー!!いらないよーーー!!」
ミルモ「お、お腹いっぱいだから…」
二人は遠慮をする。
リルム「まあ、そんな遠慮なさらなくても…」
「うわあーーー!!どいてどいてーーー!!」
三人「え?」
妖精が突っ込んできた!そして
ベチャッ
ミルモ「うわぁーーーー!!?」
ミルモの頭に見事リルムのプリンが。
ユズキ「み、ミルモくん!!!Σ( ̄□ ̄;)」
リルム「ああ!私が一生懸命作ったプリンが…」
「ご、ごめんなさいピカ!待ってて、今すぐ拭くから」
妖精は雑巾をとりだしてミルモの顔を拭いた。


■ ままな (9回/2014/09/07(Sun) 11:41:57/No5478)
http://murumoya.com


題名に誘われて、見て見ましたが
面白いデスぅ
続きがどうなるのか、楽しみです‼︎
頑張ってください!



△NO.5440 に返信△
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5467/ 余すくらいの激情を
□投稿者/ るみ -65回-(2014/07/10(Thu) 19:33:55)

お久しぶりです。 
最近暑いですね。台風も近づいてますし。

今回の話は時に干渉することの出来る妖精。
そこで出会うカルと名乗る少女。  
カルにはあるものに対しての異常な執着心があって・・・
永遠に噛み合う事のない歯車。
歪みはやがて・・・

妖精の一途な気持ちと気付かない少女の話。





△NO.5467 に返信△
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5446/ オールスター大集結
□投稿者/ M乃村 -31回-(2014/01/04(Sat) 02:19:30)

「おじさーん お客さんだよ」
「おう!久しぶりの依頼人か!」
昼間っからビールを飲んでる男 そこにお客さんがやって来た。
「もうお客さんが来てるんだからちゃんとしてよねお父さん」
ソファーに座り依頼人と対面する。
「さてあなたのお名前は?」
ツインテールの中学生ぐらいの女の子で名前は
「南楓です。」

case.1「序章の時間」

朝の7時半
楓「早くしないと遅刻しちゃうー」
ミルモ「楓が夜更かしするから悪いんだぞ」

楓「仕方ないじゃない、昨日のテレビ凄かったんだからー」
昨日のニュースでしらたまさんが日本武道館で公演の内容に
大勢の女子がそれに釘付け、勿論楓も

楓「絶対にしらたまさんの公演見に行くんだから」
走りながら楓はそういった。
ミルモ「はぁ...」

ぎりぎり遅刻せずに間に合った楓
そして昼休み
いつものメンバーで屋上で昼ごはんを食べる。

リルム「ミルモ様!私が作った料理を召し上がれ」
またまたリルムは料理とは思えない料理をつくりミルモに食べさそうとしていた。
ミルモ「ひいいいいい」

松竹「一週間後のしらたまさんの公演はテレビ松竹が独占中継するんだ」
楓「へえー」
結木「チッケト、明日販売なんだよな」
住田「倍率が100倍以上っていう予想らしいよ」
日高「そんなに!」

弁当を食べながら会話しているいつものメンバー
ミルモは青白い顔をして気絶している、リルムに無理やり食わされたのだろう

ヤシチ「さすがピカリだな」
ハンゾー「綺麗なのら」
サスケ「いっつも掃除する羽目になるのは嫌だぜー」

日高の家ではヤシチたちが掃除をしているいつもの光景があった。
今日はピカリが協力してくたおかげですぐに片付いた。

ピカリ「またね」
と言いマグカップで妖精界に帰っていった。

すると...
ヤシチ「なんだあの雲」
ピカリがいなくなってすぐに日高の家の真上に不気味な雲が現れた。
それも家以外は雲ひとつ無い青空だった。

そして
ヤシチ/サスケ/ハンゾー「ぎゃああああー」
雷が屋根を破り三人に直撃した。
黒焦げになって気絶した三人を雲が吸い込み何処かへ去っていった。

「あの妖精達をさらって何する気ですか?」
「実験をしてやろうと思ってな」
「実験ですか」

埼玉県の春日部市の春日部駅のホームでは
「久しぶりの東京ね」
「そうだな近くなのに家族で一緒なんて少ねえからな」
「たたい」
「オラ行きたいところあるゾ」

続く...


■ M乃村 (32回/2014/01/04(Sat) 15:31:44/No5447)

下校時間
いつものメンバーで帰宅中
森下「日高さんヤシチはどうしたの」
日高「あいつなら今頃、私の部屋を掃除してるわ」
森下「へえー(汗)」

松竹「ところでさ、公演のチケットみんなの分も用意しとくよ」
楓「えっ!本当にいいの」
松竹「勿論!」

case.2「戻ってきた3人」

家に帰ってきた楓
楓「ただいまー♪」
母「おかえり いつもより元気そうね」
楓「だってしらたまさんの公演見に行けるんだもの」
ミルモ「こんな白玉どこがいいんだ」
ポスターを見るミルモ

楓「もうミルモには分からないの あの綺麗な歌声と美しさ」
ミルモ「さあね」

その頃パピィはムルモに会うため松竹の家へ向かっていた。
パピィ「今日こそはムルモに...」
すると先程さらわれた三人が目の前に現れた。
パピィ「あんた達どうちたの」

三人は様子がおかしい、うちわも持ってないのに空に浮いている
ヤシチ「パピィ...我々と一緒になってもらうぞ」
パピィ「はあ?」

そして手からビームを放射しパピィに直撃した
パピィ「きゃあああああ」

日高「何よコレー」
家に帰ったあずみは壊された部屋を見てビックリした。
日高「あいつら何処に行ったのよー」
みずき「姉ちゃんって何だよコレ」
日高「あんた無事だったの」
みずき「今帰ってきたばかりだからな」

「妖精たちが次々と我らの配下に」
「世界征服のためには妖精の魔法が必要だからな」

続く...


■ M乃村 (34回/2014/01/05(Sun) 21:35:01/No5450)

オールスター大集結

出演者

わがまま☆フェアリー ミルモでポン!

ミルモ、楓、リルム、結木、ムルモ、松竹、ヤシチ、日高

パピィ、住田、パンタ、森下、平井、星野、ヤマネ、桃

ワルモ団、アクミ、沙織、マルモ、サリア、アンリ、センリ

キンタ、ポンタ、ガイア族、ペータ、アンナ、インチョ、ビケー

マンボ、ルンバ、ガビン、アロマ、ニュース三人娘、えつみ


名探偵コナン

コナン、毛利蘭、毛利小五郎、少年探偵団、アガサ博士、灰原

目暮、白鳥、佐藤、高木、千葉、ジョディ、怪盗キッド


ルパン三世

ルパン、次元、五ェ門、不二子、銭形


クレヨンしんちゃん

しんのすけ、みさえ、ひろし、ひまわり、シロ、春日部防衛隊

園長先生、よしなが先生


ドラえもん

のび太、ドラえもん、ジャイアン、しずか、スネオ


それいけ!アンパンマン

アンパンマン、カレーぱんまん、しょくぱんまん、ジャムおじさん

バタコさん、ばいきんまん、ドキンちゃん、コキンちゃん、アメちゃん

しらたま、つきこ、ロールパンナ、メロンパンナ、クリームパンダ


こちら葛飾区亀有公園前派出所

両津勘吉、大原部長、中川、麗子、寺井


HUNTER×HUNTER

ゴン、キルア


ケロロ軍曹

ケロロ小隊、夏美、冬樹、桃華、ポール


パズドラZ

ゼット、シロップ、サラ、ワタリ隊長、ニック


ゲスト

アイサー、カーリス、アリス、天空雷神、ケリー、ポッツ、ゴスイ

幻角、懲、斧正、是無塔、龍鈍、如来、カリッコ


■ M乃村 (35回/2014/01/07(Tue) 00:35:40/No5451)

羽田空港
「ようやく日本だぜ」
「おい これで本当に仕事は終わりなんだろうな」
「当然じゃねえか 泥棒も一休みしねえとな」
二人はタクシーを拾い空港を出る。

case.3「行方不明」

次の日の朝、登校中の楓
そこに
住田「南さーん」
楓「住田君」
ミルモ「どうしたんだ そんなに慌てて」

住田「パピィを見なかった」
楓「パピィちゃん?」
ミルモ「見てねえけど」

住田「昨日ムルモ君に会いにいくって言ったきり帰ってこないんだよ」
楓「松竹君の家には」
住田「電話したけど来てないらしいんだよ」
ミルモ「こりゃ何かあったな」

その後、他のメンバーも合流しパピィの行方不明のことを話す
ムルモ「パピィとは昨日、帰った後は会ってないでしゅ」
森下「私も会ってないは」
結木「俺もあってないな」
日高「私もよ、しかもヤシチ達も行方不明なのよ」

住田「何だって!」
森下「もしかして誘拐」
一同が戸惑う中、ミルモの携帯に電話が来た。
マルモ「ミルモ無事か」

ムルモの父で国王のマルモからだった。
ミルモ「親父、どうしたんだ」
マルモ「無事か 実は昨日から妖精が次々と姿を消しているんじゃ」
楓「えー」
ムルモ「それじゃパピィやヤシチしゃん達も」
マルモ「行方不明になっていいるのは人間界にいる妖精たちじゃ 一旦みんな帰ってくるんじゃ」

沈黙する一同
楓「帰ったほうがいいよミルモ」
ミルモ「馬鹿いえ 俺がいなくなったらお前...」
楓「私は大丈夫だよ ミルもが攫われるほうが嫌だよ」
ミルモ「.....」

説得もありミルモ達は一時妖精界へ帰ることになった。
パンタも天国へ一時戻ることになった。

この後も人間界に残った妖精たちが次々と姿を消すという
事件が発生しさらに人間界にいたミモモとクモモがショップごと
姿を消したのだ。

楓「ミモモまで...」
屋上にいる楓
ミモモショップが会ったほうを見ていた。

続く...


■ M乃村 (36回/2014/01/19(Sun) 02:25:09/No5452)

妖精界では
ミルモ「親父、まだ分かんねえのか」
マルモ「こっちもやっておるわ」
4日が経っているが未だに原因不明であった。
ムルモ「パピィ...」
リルム「ムルモ様」
サリア「一体どうしたら」

case.4「謎の宗教団体」

楓「ミルモそっちはどう」
フェアリーコールでミルモと通話していた。
ミルモ「あれから4日間経つけどさっぱりだ」
楓「そうなんだ」

ミルモ「まさかミモモまで行方不明になっちまうとはな」
楓「そうだよね、でもなんでなんだろう」

そこに
楓「日高さーん」
日高「あら南さん」

楓「ヤシチはまだ見つからないの」
日高「ええ、一体どこい行ったのかしらね」

謎の空間では
「教祖様、妖精狩りは順調に進んでいます」
「もうすぐでこの光は完成する」
空間の真ん中には大きな光の球体があった。
「これが完成すれば次は妖精界だ」
「世界はもうすぐ教祖様の手に」

学校の教室
「ねえ知ってる最近、妙な宗教団体が出来たんだって」
「知ってる家のマンションの掲示板にもそのポスターが貼ってあったもん」

楓「向こうは何話してんの」
住田「何か最近、変な団体が出来たんだって」
森下「名前は確か...鬼怪教(きかいきょう)だったっけ」
日高「名前からして不気味ね」
結木「俺のマンションの掲示板にもあったな」

そして放課
松竹「ちょっと平井!」
平井「何でしょう坊ちゃま」
松竹は鬼怪教のポスターを持っていた。
松竹「これは何」
平井「郵便桶に入っていたのですがさっぱりで」

松竹「ふーん あれっ!」
ポスターを詳しく見るとこの団体が設立日が今から6日前だったのだ」
松竹「この日は確かヤシチとパピィちゃんがいなくなった日じゃ」

とある派出所で

「あいつまた遅刻してるのか」
「ええ」
「全くしょうがない奴だ」
「いつもの事ですから」

「お前、何だそのチラシは」
「何か新しい教団の紹介みたいなものです」
「何だこれは鬼怪教?」
「こういう妙な団体が何かと問題を起こすんですよね」

続く...


■ M乃村 (37回/2014/01/19(Sun) 15:36:22/No5453)

ガイアの里
ドンタ「人間界に修行に行ってる妖精達が次々に消えていく」
アクア「でも僕達は人間界には手を出せないしね」
フィア「またあいつらに頼むのか」
ピクモ「切り札としては良いんじゃないの」
ウィン「そうそう」

case.5「教団の思惑」

楓の部屋
楓「これって鬼怪教のポスター?」
郵便桶に入っていた鬼怪教のポスターを読んでいた。
楓「設立日が6日前...」

結城「これって」

日高「家にもこんなの来てるじゃないの...あれ!」

森下「4人がいなくなった日と同じ」

住田「パピィ...もしかして」

鬼怪教の教団では
「教祖様、ライフライトが完成しました」
「そうか、さあ妖精たちよ世界制服の道具となるがいい」
大きな光る球体が動き出す。

妖精界では
ムルモ「パピィは何処に行ったのでしゅかね」
リルム「きっと見つかりますわ」
ミルモ「何で妖精たちが次々と攫われるんだ」
インチョ「私の計算では妖精を使って何かするのではないかと」
アンナ「!! あれを見て」

妖精界の空が不気味な雲で覆われていく
マンボ「何だあれ」
ガビン「ガビーン」
ペータ「嫌な予感がするべ」

すると雲が青い稲妻を落とし妖精たちに襲い掛かる
「きゃあああ」
「うあー」

ミルモ「何だ一体!!」
リルム「ミルモ様!お城に戻ったほうが」
ムルモ「いいでしゅ」

すると雷が城を直撃してしまう
そして城は消えてしまった。

リルム「そんな」
ムルモ「おとうしゃま、おかあしゃま」
ミルモ「畜生!オメーら逃げるぞ」

逃げるミルモたち
しかし、青い稲妻はミルモたちの真上に落ちる
ミルモ「しまった」
リルム「ミルモさまー!!」
ムルモ「お兄たま」

ドカーン!!

ミルモに電話しようとする楓、繋がらなかった。
楓「どうして...」
何度もかけ直すが繋がらなかった。
楓「まさかミルモに何かあったんじゃ」

楓は急いで外に出て結木のマンションへ向かう

結木「ミルモたちが!」
楓「何度も電話してるんだけど繋がらなくて」
結木「リルム」

続く...



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5023/ シュンの旅3部
□投稿者/ ムラサメ・シュン -213回-(2012/12/21(Fri) 20:23:03)

皆さんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
今日は久しぶりに小説を書いてみました
続きとしては・・シュンの旅3部
シュン編4話からの続きになります。

シュンの旅3部シュン編5話アウムドラ防衛戦(後編)
圧倒的な軍勢を魔神の力で・・倒したキョウジ
そのころシュンは西門を防衛していた・・・

シュン「敵の数が多すぎる・・・援軍がいればいいが
    贅沢はいってられないな・」
レナ 「なぜ抗うの・・・抗えば苦しむ
    だけなのに・・・」
シュン「何も考えず戦う・・そうやって・・
    戦い最後に消えて言った人を
    ボクは知っているから
    戦いを止める小さな光でも
    闇を照らせるから・・・」
レナ 「この人達はなぜあきらめないの・・
ネルガルの人でもないのに・・・」
アヤ 「私もかつては戦う事しかできなかった・・・
    けどシュンのおかげで変われたの・・」
シュン「今のこの世界は・・馬鹿げた神のせいで
    玩具ばこのようになっている、
    そんな世界を元の平和な世界にしたいから・・」
レナ 「そんな事私たちにはできない圧倒的な神の力の
    前では・・・」
シュン「なぜ諦める・・ゼウスとネルガルが力を合わせれば
    わからないだろう!始めっから諦めて神の玩具に
    なれば人形と変わらないじゃないか・・・」
アヤ 「そうよ諦めなければ人は変われるわ・・」
レナ 「戯言をくらえホーリーバスター」
   光がシュンに当たる
シュン「こんなの痛くもかゆくも無い・・」
そのころ・・・
ヤシチ「もうすぐアウムドラだな・・・」
リルム「アヤさん達に会えるでしょうか」
ミルモ「この世界を平和にするために争いを止めるぜ」
ムルモ「戦争なんて愚かでしゅからね・・・」
アウムドラ自警団A「上空に旗艦一機」
アヤ 「新手いやあれはミルモ達ね・・」
シュン「そうとなったら敵を撤退させるのみ
    行くぞトランス」
    シュンが闘神のような強さで敵を全て
    気絶させる
レナ 「ここまでか・・・撤退する・・」
ゼウス・・ネルガル共に引き上げていく
ミルモ「シュン、アヤ又出会えたな・・」
リルム「お久しぶりですわ・・」
ムルモ「おひさぶりでしゅ」
ヤシチ「又出会えたな・・・」
シュン「また出会えたね‥皆」
キョウジ「おーいシュンってミルモ久しぶりだな・・」
アヤ  「再び出会えたのはいいけど
     これからをどうするかが大事ね」
ミルモ「それもそうだぜ・・・」

こうして再び出会った勇者達・・
果たしてどうなるのか続く・・



■ まみいー (21回/2013/05/01(Wed) 20:36:48/No5264)

ムラサメ・シュンさん初めまして!
まみいーといいます!小説見ました!

戦闘、冒険物語ですか!あまりそういうお話は
見ませんが、こういうのも面白いです!
私も見習わないと((((;゜Д゜)))))))
自分の名前を妖精にいれて、、凄いです!!
これからもこの小説、続けてください!!

それでは!


■ ムラサメ・シュン (216回/2013/05/23(Thu) 09:10:03/No5315)

みなさんこんにちは、ムラサメ・シュンです
そして久しぶりです。今日はシュンの旅の続きを書いて
みました・・・
シュンの旅3部シュン編6話集う戦士たち

幾多の戦いの果てに・・アウムドラの激闘を
制したシュンとミルモ・・・そして
集まり出す戦士達今再び物語が始まろうと
していた・・・

シュン「やっとめぐり合えたなミルモ・・」
ミルモ「そうだな・・・シュン久しぶりだぜぃ」
キョウジ「いろんな妖精がいるな・・」
アヤ「これからの事を話しましょう・・・」
全員の自己紹介をする全員
シュン「新たな仲間はイルル、ミント、アスラ
    メプル、アスラ、リユル、ラビナか」
新しい仲間一同「よろしく、この世界を平和な世界にしていこう・・・」
ミルモ「ところでこれからどーすんだ!シュン・・・」
シュン「アウムドラの人の情報によると・・
    アウムドラの北にあるファロス山脈で
    不審な動きがあるらしい・・・
    どうやらゼウス、ネルガル共に・・・
    何か考えているようだ・・・」
ムルモ「しばらく様子を見たほうがいいでしゅね・・」
キョウジ「それもそうだな・・・」
アヤ「一つ皆に聞くけどいいかしら・・・
   皆はどんな事が出来るか教えて・・・」
皆「いいよ・・」
イルル「私は相手を拘束する魔法が得意だよ・・」
ミント「私は魔法は殆んどの物を使えるわ・・」
メプル「私は料理なら任せて後暗示をかける術が
    得意よ」
アスラ「私は槍術と水術なら任せて・・・」
リユル「私は禁術を使えるわ・・・禁術は
    あまり使いたくわないけどね」
ラビナ「私は・・炎の術を使えるわ・・
   どうか・・よろしく・・・」
アウムドラの町長「皆さんのおかげでこの街が助かった
         感謝の言葉を送ります・・・」
アウムドラの町人A「今日は宴だ」
アウムドラの町人B「ばんざい、英雄たちばんざーい」
アウムドラの町人の子供達「僕達もお兄ちゃん達みたいに
             大きくなったら街を守れるのかな?」
シュン「きっとなれるさ君が勇気と希望を捨てなければ」
その日は宴が開かれ・・・ 翌日になる・・・
シュン「これからファロス山脈に行くのはどうかな」
ヤシチ「それが最善手だろうな・・・」
ミルモ「そうだな・・・この世界を平和にするために
    がんばろうぜぃ!」
キョウジ「よしファロス山脈に向かうぞ
     こうしてファロス山脈に向かう
     シュン達果たしてどうなるのか?
     続く・・・・・

今回は久しぶりにシュンの旅を書いてみました
今回は以前募集したオリフェの紹介と
これからのストーリーの次に行く所の紹介を
兼ねた回となっています。
こんな所です。

それでは。


■ ムラサメ・シュン (217回/2014/01/04(Sat) 17:27:16/No5448)

皆さんこんばんは、ムラサメ・シュンです。
今日は皆さんに言いたい事があって
きました・・ 私の小説のシュンの旅ですが・・
皆さんに感想をもらいたいので・・・
ここに書き込みました
基本的なやり方としては
まず僕がストーリーの主軸を作る
そして選択肢を選ぶ場面が出る→皆さんの選択と感想を
僕がみる→続きのストーリーを作る→以下繰り返し
となります。 今の小説をハッピーエンドで
終わらせたいので皆さんの感想を待っています
こんな所です

それでは。



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5443/ 幽霊妖精アラタがドロン・・・?
□投稿者/ くぎゅ -1回-(2013/11/17(Sun) 14:40:56)

※この物語について

人によってはショッキング、グロテスクだと思うシーンがあるかもしれません。ご注意ください。
では( ^ω^)_凵 どうぞご覧あれ









プロローグ




・・・・・



自然と体が軽く感じた。








気がつくと、俺は、アラタは、空中に浮いていた。

なんでだろう。

俺はまだベッドに入って寝ている。
なのに何故、みんな泣いているんだろう?
母さんは手を顔に当てて号泣している。
父さんは涙をこらえ、母さんを慰めようとしている。


なんでかな・・?







「もう助かりませんね・・・お気の毒に」

















・・・・・ああ、そうか。俺、わかったよ、医者さン。



■ くぎゅ  アラタ  (2回/2013/12/01(Sun) 16:48:17/No5444)

アラタでドロンキャラクターファイル1

名 アラタ

性別 男

職業 幽霊 

楽器 ボロいヴァイオリン

数日前まではミルモ国王の息子だったんだ・・・。けど俺は原因不明の病気にかかって死んだ。今俺にできること・・・・かぁ
そうだ!!!
幽霊としてこの妖精界をさまよい、冒険するんだ!
やったーーー!!パパ、ママ!俺今後どうしたらいいか思いついた!!



・・・だそうです。


■ くぎゅ (3回/2013/12/31(Tue) 16:16:31/No5445)


俺、in妖精天国


「アラタさん、おいでですっち!!!」

ん?誰
とつぜん知らない人に手を引っ張られる気がした。



気がついたら、俺は見知らぬところにいた(;´∀`)
そ、そして俺の目の前になんだか知らない人がいる・・・・

「ようこそですっち!」
うぇ?ようこそ?
っていうかここはどこなんだ?
「あ、あの・・・ここは・・・」
「?アラタさん気づいてないんですっちか?君は死んだんですっちよ?」
「あ、そ、それは知ってるんだけど・・・あ、あなた、誰ですか?なんで俺の名前、知ってんですか・・・・・?」

「あ、そこから出すっちか。コホン!僕はパンタ!ここ、妖精天国の主なのですっち!」
「ここは妖精天国って言うんだ。でも、なんで俺の名前知ってんですか?」
「えっと・・妖精界で誰かがお亡くなりすると、亡くなった人の名前や、どこで死んだか、死の原因などの情報が妖精天国に送られるのですっちよ♪」
「そうなんだ・・・では、最後に一つ。俺、これからどうなっちまうんですか?」
「ここで暮らすですっち! えっと・・アラタさんの家は・・・」

俺は家探しのため主さんについていくことにした。

・・・・?なんだこのボロい家。まあここじゃないよな!

「ここがこれからアラタさんが暮らすところですっち!」


・・・・ハァ!?(゜Д゜≡゜Д゜)?




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5410/ 悪の真実
□投稿者/ 緋龍 -96回-(2013/08/31(Sat) 12:57:30)

 皆さんこんにちは!緋龍です!
 小説版に現れるのはホント久々です!帰ってきたぞぉぉ(((←
 掲示板【ワルモ団スレッド(10)】で紹介したナラクとイチローのお話ですが、
 見たいというお方が結構いたので連載いたします。挿絵なんかもつけちゃうかも!!
 シリアスど真ん中&虐待描写ありですので、
 あの可愛らしい妖精体の方ではなく、擬人化中心でお話を読んでください。(((そっちか
 というか、擬人化してる前提の話なので、そっちの方が読みやすいかと思われ。。。

 では本編をどうぞ!



 
   ワルモ団小説
  #『プロローグ』






 ―――――― ガシャアン!!!




 皆が寝静まった夜に突然響き渡る、ガラスが割れたような音。



 
 
 ――――― やだ!やめて!!やめてよ!!痛い!




 続いて小さい子供が泣き喚く声が響く。



 
 
 ――――― うるせぇ!てめえが大人しくしてねえからだろうが!!





 そして男の怒声と共に、鈍い音が聞こえてくる。




 ―――――― ドコッ バシッ ゴスッ!





 ――――― やめて!痛い!痛い!!ごめんなさい!ごめんなさい!!









 どうして、自分がこんな目に遭わなければいけないのか。男に殴られ続けながらも、少年は考えた。



 なぜ、どうして自分だけが ――――
 

 




 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ
 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ
 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ
 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ
 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ
 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ
 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ
 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ
 ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ゴメンナサイ






 生きていて、ゴメンナサイ。











 存在して、ゴメンナサイ。












 誰か


































 タスケテ。






















 少年の心の叫びは、誰にも届かない。







 続く。






■ 緋龍 (97回/2013/08/31(Sat) 12:59:38/No5411)

 早速続きです。挿絵有りマス。


   ワルモ団小説
  #『悪の断末魔』





 イチロー「うわああああああああああああ!!!!!!!!」




 バッ!!!と勢いよく起き上がる。
 
 





 異常なほど吹き上がる汗。



 異常なほど、破裂しそうなほどバクバクと早い鼓動を打ち続けている心臓。



 
 その心臓の音で、自分はまだ生きていることに少なからず安堵する。







 ジロー「…お、おいイチロー!大丈夫か!?」

 イチロー「…………あ?」


 ふいに声が聞こえた方向へ顔を向けると、寝巻きを着ているジローが身を乗り出して
 イチローの顔を覗き込んでいた。


 イチローは一瞬、誰だ、と思ってしまった。

 嫌な思い出が蘇ってきたことで頭が混乱してしまったのだ。
 

 
 そして混乱したままの頭をフル回転させ、やっと今ここがワルモ団のアジトだと分かった。

 今の時刻は午前3時43分。
 
 夜中ともとれるし、早朝ともとれる時間帯。


 変な時間に起きてしまったなーなどとのんびり考えていると、突然サブローに肩を掴まれる。



 サブロー「おい!イチロー!!返事くらいしやがれ!」

 イチロー「えっ!?あ、おう、おはよう…?」
 

 凄い剣幕でサブローに迫られたイチローはしどろもどろになりつつ、一応返事をした。


 シロー「なぁイチロー、どうしたんだ?もの凄く魘されてたけど…」

 ゴロー「嫌な夢でも見たの…?」


 シローとゴローが心配そうに眉根を寄せる。

 そしてイチローはゴローが言った“嫌な夢”という単語に反応し、肩をビクッと跳ねた。


 イチロー「あー…まぁな。でも大丈夫だ、ちょっとでかい恐竜に追っかけられただけだから」


 とっさに吐いた嘘で場をしのぐ。
 ゴローはそっか…と呟いているが、これが嘘であることは分かっているんだろう。
 何年も共に生活してきた相手に、そんなチンケな嘘は通用しない。
 しかしそれ以上は何も言わず、引き下がってくれた。

 
 イチロー「…すまん、ちょっと汗掻いたから風呂入るわ。」


 あんな夢を見たせいで、寝巻きが汗でグショグショだ。
 肌に張り付いて気持ち悪い為、イチローは着替えをとって風呂場へ直行した。







 サブロー「…ぜってぇなんかあるよな、イチロー」

 
 イチローが風呂場へ行ったのを見計らって、サブローが呟くように言う。
 やはりサブローも、イチローの嘘は見抜いていた。


 ジロー「…確かに…いつもとかなり様子が違った」


 ジローは腕を組んで、先ほどのやりとりを思い出す。


 自分と目が合ったとき、イチローは少し困ったような顔をして、視線を彷徨わせた。
 時々赤く光る澄んだ黒い瞳は、その時はひどく濁っていた。

 まるで、死んだ人のように。


 シロー「俺、イチローって肝が据わってるから恐竜に追いかけられたぐらいであんな叫び方するわけないと思うんだよなあ」


 シローは、イチローのあの叫び声が印象に残った。

 
 普段からどこか抜けていながらもしっかりとリーダーの努めを果たしているイチローが、
 あんな悲痛な叫び方をするのは異常だ。

 助けてくれと、そう叫んでるようにも聞こえてしまった。

 何をどうしたら助けられるのか、やはりまだ分からない。


 ゴロー「…イチローのあんな顔、初めて見た……」


 まるで独り言のように呟くゴロー。


 自分が口にした“嫌な夢”でイチローが怯えたように肩を動かしたのは分かった。
 いつも凛としていて、でもやはりどこかしら抜けていて、それでもしっかり自分をサポートしてくれた。
 そんなイチローが、悲痛な叫び方をし、ひどく辛そうな顔をした。
 
 今まで、ジロー達にはそんな顔など見せなかったというのに。



 





 イチロー「……はぁ……」



 一方、風呂で汗を流していたイチローは、何故あんな夢を今頃見るのか、少し考えていた。



 鮮明に蘇ってくる、“小さい頃の記憶”。



 今の今まで、“それ”が夢の中に出てきたりだとか、フラッシュバックしたとか、まったくなかったのに。
 そりゃあ、イルルの両親に拾われた当初は笑えもしなかったし、毎晩“あいつ”が夢に出てきたこともあった。
 でも、妖精学校に通うようになって、友人ができて、後輩に慕われて、大人になって、今の仲間に出会って。


 楽しすぎて、幸せすぎて、どんどん記憶が薄れてきていた。忘れてしまおうとも思っていた。
 



 しかし、なぜ、今。



 嫌な予感しかしてこない。何で今更、忘れようとしていた“あいつ”が夢の中に出てきてしまったのか。



 怖いのか恐いのか。今のイチローには、よく分からない。






 イチロー「……なんでだよ………」






もう、わからない。


イチローは悲しそうな声色でそう呟き、シャワーの蛇口を閉めた。

















 近々、その元凶と再会することになろうとは、今の時点では誰も予想していなかった。







続く。




知らない人の為に教えておきますと、
イルルというのは私のオリフェで、イチローの幼馴染です。
そして後輩はアクムくんです。オリフェです。




今更ながらイチローに関係するオリフェ作りすぎだろ我輩。。。


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■ リザ☆リカ (11回/2013/08/31(Sat) 22:56:18/No5412)

緋龍さん、こんばんは!


おおおお早速来ましたね!!
待ってました!!(^0^)


きゃあ!早速のこのwktkな展開!!
イチローが一体どんな過去を背負っているのか、詳しいことが気になる〜><
イチ様、相当暴力振るわれてたみたいですね…夢にまで見てしまうなんて…


幼いイチローはイルルちゃんの家族に引き取られたんですか!
でもあんな虐待に晒されてたら、イチ様はきっと…(@_@;)


これからどうなっていくのかとっても楽しみです!
個人的には、過去のトラウマで苦しむイチローに、他の四人がどう接していくのか気になります(^_^)/


私も緋龍さんに触発されたみたいだ…ワルモ団の小説書きたくなってきた!
てかここに挙げた妖怪ワルモの小説、どうにかせんと…なんて中途半端なところで止まってるんだ…私…(ーー;)


ではでは!




■ 緋龍 (98回/2013/09/02(Mon) 12:23:44/No5413)

 リザ☆リカさんこんにちは!緋龍です!早速レス返信いたします!

>個人的には、過去のトラウマで苦しむイチローに、他の四人がどう接していくのか気になります(^_^)/
 実はこの話では、4人はあんまり出てきませんwww(((なんだと
 とりあえず、イチ様が心配すぎて4人ともハラハラしてますw

>私も緋龍さんに触発されたみたいだ…ワルモ団の小説書きたくなってきた!
 続きが気になりすぎて全裸待機してるせいか寒いです(^ω^三^ω^)
 ぜひ、リザさんのペースで続きが書いてくださいまし!


 ではではこの辺で!


■ 緋龍 (99回/2013/09/02(Mon) 17:01:23/No5414)

 こんにちは、緋龍です!
 早速続きうpしたいと思います!


   ワルモ団小説
  #『悪の仕事』




 それから数日がたった、秋の気配がしてきた昼時。



 あれから“あいつ”の夢を見ることもなく、フラッシュバックすることもなく。
 イチローはいつものようにミルモかマルモにどのような攻撃をしかけようか考えていた。
 

 ジロー「イチロー、今日はどうするのだ?」

 イチロー「ああ、ジローか。うむ、今日は久々にマルモに勝負を挑んでやろうかと思ってな」


 頭の中で考えた結果、本日はマルモ国王を倒しに行くらしい。
 なんとも気まぐれな発言にジローはただ呆れた視線をイチローに向けるだけだ。

 意外にも天然であるイチローはそんな視線にも気づかず、
 さーてどんな作戦でマルモにぎゃふんと言わせてやろうかなーなどと楽しそうに呟く。

 そんな様子のイチローを見て、ジローはほっとしたように息を吐く。




 ――――― よかった、だいぶ回復してきたようだな。



 いつも通りのテンションでいつも通りの対応をしているイチロー。



 だが、まだまだ全快というわけでもなさそうだ。


 イチローの力強い瞳は、未だ陰があって、元気なさげだ。



 きっと、これ以上自分達に心配させない為に空元気を通しているのだろう。


 そんな無駄な気遣いが、逆に団員達に不安や心配をかけさせているとも気づかないで。


 
 

 そんな思いをそれぞれ胸にしまったまま、作戦会議が行われた。








 ――――― 妖精界。




 暗い暗い家の中で、札束を抱えて枚数を数えている極悪人のような顔をした妖精が立っていた。


 
 「げへへ…これで俺も一生遊んで暮らせるぜえ…」



 夥しい(おびただしい)量の札束は、全て強盗や恐喝などして稼いだ金だ。
 男は満足げに笑い、この世の勝利を勝ち取ったかのような笑みをした次の瞬間。






 「っ!?」





 ずぶり、と背中に鋭利なもので深く突き刺さる。

 恐らくナイフだ。一体誰が。


 そう思い、振り向く。



 …と同時に、床に倒れ伏す。



 背中の奥の奥までナイフが突き刺さり、内臓まで達しているだろうその傷口を、
 今度は男を刺した男が、勢いよく引っこ抜く。


 とたん、溢れ出す赤黒い液体。


 放って置けば、すぐ死ぬだろう。



 黒い装束を身に纏い、紅くゆらゆらと光る瞳には、倒れ伏した男のことなど映していない。
 それこそ、本当にどうでもいいと言わんばかりの冷ややかな目をして、男が倒れた先に置いてあった
 札束やそれが入っている大きい鞄を持ち上げる。



 兵士1「―――― いやぁ、いつもいつもありがとうございます」


 するとそこへ、王家の兵士数名が部屋へ入ってきた。
 特に驚く様子もなく、むしろそれが当たり前かのように、倒れ、そして力尽きた男をスルーして
 闇の中佇んでいる男に話しかける。


 兵士2「いつもナラクさんには感謝していますよ〜」


 ナラク「…いいや、これが任務だからな。感謝されるようなことはしてないよ」


 ナラクと呼ばれた男は持っていた鞄を近くにいた兵士に渡す。



 ナラク「盗まれていた札束だ。持ち主のところへ返すのが君達の仕事だろ?」

 兵士1「はい、もちろんですよ!」

 ナラク「死体の処理はこちらでやっておこう」

 兵士2「いつも汚れ仕事を任してすいません。近々ご飯でも一緒に食べましょうか」

 ナラク「俺が所属している部隊が汚れ仕事だからな。飯の件だが、君が奢ってくれるんならいいぞ」

 兵士1「その時は俺も一緒だぞっ!」

 兵士2「それはちときびしー。。。」


 殺伐とした室内で、ほのぼのとした空気が流れている。
 なんとも不釣合いである。





 ナラク「…さて、それじゃあ帰るか」

 
 死体の処理も終え、仕事がひと段落した。
 ナラクは無表情のまま、アジトへ帰った。




 

 続く。



 ナラクの口調が安定しません。。。




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■ 緋龍 (100回/2013/09/02(Mon) 17:04:49/No5415)

 続けてうp。
 連続投稿だなんてのは気にしない。
 ちなみに今回は挿絵なしです。。。


   ワルモ団小説
  #『悪の根城』




 スタッと地面へ着地する。
 黒装束をたなびかせながら、ある洞窟へ入る。


 その先に、アジトがあるのだ。






 「――― おかえり、ナラク」

  
 洞窟へ入ってしばらく歩き続けると、人影が見えた。
 声が聞こえた方向に首を動かすと、大人っぽい、綺麗な出で立ちをした女性が立っていた。


 ナラク「ああ、ただいま。ミユキ」


 ミユキと言われた女性は優しい目をしながら、クスクスと笑う。


 ミユキ「ふふ、任務の方は終わったみたいね」

 ナラク「ああ、何も問題ないさ。今回は地面に埋めてやったぞ」


 少し楽しそうに任務の事を話すナラク。
 “今回は”と限定する形の言葉を使うあたり、恐らく毎回処理する方法は違うのだろう。
 
 
 ミユキ「ああそういえば、団長が少し話があるんですって。執務室に来いってさ」

 ナラク「団長が…?わかった、すぐ行こう」



 ナラクはそのまま、執務室へ向かった。




 ―――― わざわざ自分だけを呼び出すとは、何か重要な任務でもあるのか。



 とりあえず、ナラクの所属している部隊の一番上のお方が相手なのだ。
 気を引き締めねば。




 ナラク「…ナラクです。失礼致します」


 執務室のドアをノックし、ドアノブをひねった。

 すると部屋の奥には、毅然とした態度で立っていた団長がいた。


 団長「…む、ナラク隊長か。待っていたよ」


 ナラクの姿を確認した団長は微笑み、ナラクに部屋へ入るように命じる。


 ナラク「…あの、お話とは一体?」


 ナラクは団長の机の前に立ち、少し緊張した顔で団長を見る。
 その顔を見ると団長は、表情を改め、真顔になる。



 団長「ふむ。君がここに来てもらった理由は他でもない。君の息子の話だ」

 ナラク「…え」

 
 ナラクの顔が、少し強張る。


 団長「君の息子の魔力が、だいぶ強くなってきた。君の事を思い出して恐怖が蘇ったのかもしれん」

 ナラク「…」

 団長「あの子の“黒魔法”…だいぶ強力な武器になってきたようでね。制御しきれるかどうか少し不安でな」

 ナラク「…あいつ、生きてたんですか、まだ」

 団長「そりゃあ、君があの子を殺さないようにいたぶっていたんだからまだ生きてるでしょ」

 ナラク「…とっくに、自殺してるかと思っていました」 

 団長「心にもないようなこと言わないの。本当はすごく嬉しいんじゃないのかい?息子が生きててくれて」
 
 ナラク「…我ら暗殺部隊に、感情は要りませんから」


 そう呟いたナラクは、本当に感情がないかのように無表情だった。
 一種の狂気にも似た、赤い瞳を揺らしながら。

 団長はそれを眺めながら、ある命令を下す。


 団長「団長命令だ。悪糾嶺団(ワルキューレだん)暗殺部隊ナラク隊長。君は今から、君の息子を連れてきなさい」

 ナラク「っ!?な、どういう…!」


 ナラクは、突然の団長命令に動揺を隠し切れない。
 なぜ、あの子を連れてくる必要があるのか。

 
 団長「君の息子は、今ワルモ団という小さなチームを作って、王国打倒を狙っているそうだよ。中々頼もしくなったんじゃないか?」

 ナラク「……団長」

 団長「このままでは、君の息子は“黒魔法”に飲み込まれてしまうよ。良くて呪いをかけられるか、最悪の場合死ぬかもしれない。」


 
 そのまま放置していれば、王族どころか、妖精界は終わる。


 闇の魔法というのは、マイナスな意味で影響を与えてくる。
 闇から派生して生まれた黒魔法は、怒りや悲しみ、恨みや妬みなどの
 負の感情をエネルギーにして威力を発揮する。
 つまり、怒りの感情や恨みの感情が激しければ激しいほど、
 悲しみや妬みの感情が激しければ激しいほど、強力で最凶な魔法が生まれる。
 どうにかしたら、王族の魔法をも凌げるかもしれない。 

 今、自分の息子が危機的状況に陥っているのは、どうやら本当らしい。
 恐らく、あいつは自分が危険な状態だなんて自覚できてないだろう。

 変なところで鈍い天然なのは、どうやら母親に似たようだな。
 

 
 ナラク「…分かりました。それでは今から、息子を連れて参ります」

 団長「うむ。“悪糾嶺大空間(ワルキューレだいくうかん)”で待っているよ」



 



 ――― 俺がまだ“あの頃”の姿のまま現れたら、どんな反応をするんだろうな、お前は。






 続く。



■ 緋龍 (101回/2013/09/06(Fri) 21:25:03/No5416)

 皆さんこんばんは!緋龍です!
 そういえば、前の話で100カキコいってたんですね^^;
 さっき気づきましたwwwおめでとう俺wwww

 てなわけで、本編をどうぞ!
 あと、今回は挿絵有りです。



   ワルモ団小説
  #『悪の再会』





 イチロー「――― いよし!それでは今から、“タンスの角に足をぶつけて痛すぎて転びまわったら今度は頭をぶつけて最終的にはどこが痛いか分からなくなっちゃう作戦”を開始するぞ!!」

 ジロー「作戦内容がバレバレだな」

 サブロー「つうかなげえよ」

 シロー「地味に痛いんだよなアレ」

 ゴロー「まあ要するにマルモにたんこぶ作ればいいだけだから、今回のは結構楽なほうじゃない?」


 
 作戦会議を終了し、妖精界へ赴いたワルモ団。
 普通に城へ侵入し、マルモ国王の足や頭にタンスを思いっきりぶつけて逃げるという、
 至ってシンプル(?)な作戦だ。


 そして、その作戦を実行すべく、城へ侵入した。

 
 真正面から入ってきても追い返されるだけなので、最近は窓から入って暴れている。
 今回も窓から入り、マルモ国王がいるであろう王室を目指す。


 
 道中に兵士を見かけ、追いかけられもしたが、基本魔法で何とかなった。



 だがイチローは、前より魔法の制御が少しし難くなってきているのをなんとなく察していた。

 それがどういうサインなのかも、分からないまま。



 そして、何人目かもわからない兵士数名が前から走ってきた。


 イチローは先程と同じように、相手を風で軽く吹き飛ばそうと魔法をかける。




 イチロー「――― ワルモでポン!」




 ―――― ゴオオオオァ!!!!!



 
 兵士「「「うわああああ!!?」」」



 イチロー「…あれ?」



 思った以上に吹っ飛んだ。
 自分なりに、数メートルほど飛ばすつもりで調整したはずなのに、
 大勢の兵士達を一掃した風は大きく、兵士達を数百メートルほどにまで吹っ飛ばしてしまった。


 
 
 シロー「おぉ〜さすがイチロー!」

 ゴロー「容赦しないね〜」


 シローとゴローがそれぞれ感想を述べる。

 イチローはそれを適当に流しながら、先を急ぐ。



 ―――― おかしい。魔法の調整をミスるなんて、妖精学校以来だぞ!?



 最近、というかあの夢を見た日から、なんとなく三味線の調子がおかしいとは思っていた。
 
 イチローはそれを、自分がまだあの夢を引き摺っているからだろう、と勝手に解釈していた。
 それに、自身の魔力の絶対量(容量)が跳ね上がっているような気もする。
 まぁ魔力が高ければ高いほど、マルモやミルモを倒しやすくなるから都合はいいが、
 それと同時に魔法の調節がし難くなったのに違和感を覚えた。


 なんでかは分からない。
 
 まだ自分が知らない何かが、“黒魔法”にはあるのだろう。



 
 そんなこと考えている間に、王室に着いた。
 
 バンッ!と勢いよく扉を開けると、マルモ国王とサリア王妃が仲良く並んで座っていた。




 イチロー「ハーッハッハッハ!!マルモ国王、久しぶりだな!」

 4人「「「「久しぶりだな!」」」」


 マルモ「むぅ!?お主等はワルモ団!また来よったのか!」

 イチロー「当たり前だ。王国打倒こそ我らの悲願!」

 ジロー「よし!作戦開始だ!」

 3人「「「おう!!!」」」



 そして5人一斉に魔法を唱えようとした時 ―――――


 
 









 


 ナラク「――――― 悪いけどな、一時お預けだ」











 音もせずに突如として現れた黒装束の男に、王室にいた全員が驚愕する。









 イチローは、予期せぬ乱入者の姿を、目に焼き付けた。









 あの顔は、知っている。





 声も、聞いたことがある。




 必死に閉じようとしていた、忘れようとしていたあの顔が。



 鮮明に、くっきりと蘇ってくる。







 ――――― うるせぇ!てめえが大人しくしてねえからだろうが!!






 “あの頃”の顔と、今目の前にいる男の顔が、一致した。





 間違いない。














 親父だ。
















 イチロー「……………あん、た」





 やっと、かすれた声が出たかと思うと、次の言葉に詰まった。









 色々な記憶が、どんどん頭の中に溢れてくる。






 忘れようとしていた。忘れたいと願った。





 なのにそれに逆らうがのごとく、どんどん矢継ぎ早に記憶が戻ってくる。









 ジロー「…っ!イチロー!?」





 涙が、止まらない。




 何故だ。やめろ。やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ
 やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめてくれ!!!!!





 サブロー「おい!イチロー!イチロー!!?」





 謝るから。謝るからどうか許して。そんな目で見ないで。
 ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい!!





 
 

 シロー「イチロー!どうしたんだ!?落ち着けよ!!イチロー!イチロー!!」


 
 突然崩れ落ちるように膝をついたイチローを必死で宥めるジロー達。
 しかしイチローは応答もせず、ただひたすら涙を流して床を見ているだけだった。

 

 ゴロー「…ねえ。イチローに何したのさ!」


 ゴローはイチローを仲間に任せ、目の前に立っている男を睨みながら話しかける。 


 ナラク「…まぁ、俺の存在自体が息子のトラウマなんでね。こうなるのは予想してたっていうか」

 ゴロー「え、息子…?」


 何を言っているのか分からない、という風に首をかしげるゴローを見て、
 ナラクは一拍おいた後に淡々と告げる。














 ナラク「そこで蹲ってる出来損ないは、俺の息子さ」












 ゴロー「…息子…?イチローが、あんたの?」

 ナラク「そうだ」


 突然の事実に、ゴローやジロー達は目を丸くするしかなかった。
 確かに、言われて見れば目の前の男はイチローと似ているところがあるような気がする。


 ナラク「少し、息子を借りようかなと思ってね」

 シロー「なっ…!だ、だめだ!!」


 シローは帰れ!とナラクに怒鳴る。
 父親が目の前に現れただけで、あのイチローが取り乱したんだ。

 絶対に、渡すわけにはいかない。



 マルモ「…困りますな、ナラク隊長。そんな堂々と現れてもらっては」


 今の今まで空気だったマルモが口を挟む。


 ナラク「だって、仕方がないでしょう?息子の背後が取れなかったんだから」
 
 
 
 ナラクはそう呟くと、すぅ、と体が消えた。



 一体どこに、そう思ったときには、もうすでにイチローはナラクに抱えられていた。



 瞬間移動のようなもので、イチローを攫ったのだ。



 


 ナラク「…それじゃ、後の騒ぎはそっちで上手くやってね」




 サブロー「待て!!!」




 サブローが真っ先に反応し、一生懸命手を伸ばすが、届く前にナラクは
 イチローを抱えたまま消えてしまった。




 ジローは、ただそれを眺めることしかできなかった。











 続く。


 中途半端な切り方でゴメンナサイ(((




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■ リザ☆リカ (12回/2013/09/10(Tue) 21:29:24/No5420)

緋龍さん、こんばんは!コメが遅れてしまいました><


続きktkr!!待ってましたよ!
ナラクさんの暗殺者らしい冷徹さがひしひし伝わってきますね…
暗殺者に感情はいりませんからね><
何だか飄々とした感じのナラクさん、いいですね(^^♪

黒魔法の設定もいいなぁ(*´∀`*)
負の感情の度合いで強くなり、暴走すれば大変なことに…そんなテイストって素敵です!
でもイチローはなんだかその大変なことになっているらしい!?
うわあああこの先どうなるのかめっちゃ気になるぅぅ!!


私も早いところ妖怪ワルモの小説進めなければ…!
あまりに亀更新&推しすぎで飽きられてないか、すごく心配ですが…!!
思えば緋龍さんを始め色々待たせっぱなしだ(@_@;)

他の方の小説を読むと刺激になりますね!
私も頑張らなければ…!


最後は私情が挟まってしまいましたが、ではでは!



■ 緋龍 (102回/2013/09/22(Sun) 16:55:21/No5423)

 リザ☆リカさんこんにちは!緋龍です!

 黒魔法というくらいだから、ガチでそんな設定がありそうですよねww
 それに黒魔法というと、ごおるでんでダアクがやられてアクミは通常の魔法に戻ったのに、
 ワルモ団だけまだ黒魔法使っていますしね。
 その辺まだなぞがありそうで妄想し甲斐がありますヾ(´∀`)ノ

>あまりに亀更新&推しすぎで飽きられてないか、すごく心配ですが…!!
 いえいえ、大丈夫ですよ(。^ω^。)
 小説はリザさんのペースで進めていってくださいませ!
 その間全裸待機して待っておりまする(^w^)

 お互い小説連載頑張りましょう!

 ではではこの辺で!


■ 緋龍 (103回/2013/09/22(Sun) 17:02:33/No5424)

 どうも皆さんこんにちは!緋龍です!
 早速本編をどうぞ!



   ワルモ団小説
  #『悪の根城2』





 サブロー「――― くっそぉ!!」



 ゴンッと壁を拳で殴りつけ、悔しい思いを隠さずにサブローはギリギリと奥歯を噛み締める。




 なんでこんなことになったんだ。



 イチローが攫われた。

 しかも得体の知れない、何を考えているのかも分からないような男に。

 しかし相手は、イチローの父親だと名乗っていた。


 なぜ、突然、イチローを連れて行ったんだ?



 そんな疑問しか、頭に浮かばない。




 ジロー「そういえばマルモ…貴様、イチローの父親と知り合いのようだな?話してもらおうか!」



 ジローは立ち上がり、マルモをまるで仇を見るかのように睨みながら言う。
 


 マルモ「…ふむ、これは機密事項なのでな。それは言えん」

 ゴロー「仲間が攫われたんだぞ!!そんな言い訳が通用すると思ってんのか!!」


 普段の彼からは想像できないようなドスの利いた低い声と口調で、マルモに迫る。



 マルモは、しばらくゴローやジローと睨み合う。



 折れてくれたのは、マルモの方だった。





 マルモ「…仕方が無い、話すとするかの」




 
 そしてマルモは、全てを話した。







 この物語の、結末を。

























 ここは悪糾嶺団(ワルキューレだん)のアジト。“悪糾嶺大空間”だ。
 とても広く、神秘的とも言える空間に、ナラクとイチローは立つ。



 イチローは頭の中が混乱しつつも、自分が攫われたということは理解できた。
 
 今自分の隣には、自分の過去を全て闇へと葬った元凶がいる。


 殴りたければ、すぐに殴れる距離だ。

 殺したければ、すぐに殺せる距離だ。



 だが、今はまだその時ではないと、イチローは思った。


 


 まだだ。まだだめだ。




 溢れ出そうになる、逃げたくて仕方がない、けれど今すぐ隣にいる元凶を
 殺してしまいたいという衝動を必死に抑える。




 ナラク「―――― ただいま戻りました、団長」
 



 ナラクがそう言うと、すぐに目の前に団長と団員が現れる。
 




 団長「…うむ、ご苦労だった。どうだい、気分は?」




 団長が優しげにイチローに問うが、当のイチローは質問に答えられるほど余裕がなかった。
 故に無言だ。



 ミユキ「へぇ〜この人がナラクの息子さんねぇ〜!面影あるわぁ〜!」

 ミフユ「………似て…る……」


 団長の隣にいたミユキとミフユは、それぞれナラクとイチローを見比べる。


 ナラク「おい、息子は見せモンじゃないぞ。とっととやることやろうぜ」

 イチロー「………」



 こいつが、何をしてくるか分からない。イチローは警戒した。



 ナラク「いいか息子よ、お前結構危ない状態なんだぞ?あのまま放っておけば、黒魔法に飲み込まれていたかもしれないんだぞ?だから、今からそれを抑え込むから、お前はそこに立って…」


 ナラクはミユキとミフユを叱りつつ、イチローに今回の目的を話したが…


 団長「…と思ったが、今は止そう」

 ナラク「はっ!!?」


 団長は何を思ったのか、ナラクの説明を遮って歯止めをかける。



 団長「ふむ、ナラクの息子さんも、突然のことで何が何だか分かってないだろうからね。今日はもう休むといい。部屋も用意してあるから。」


 イチローを気遣っての言葉だろう。その口調は柔らかい。


 ナラク「ですが…」

 団長「大丈夫だ、まだ時間はある。彼の魔力の大きさを考えても侵食が始まるのはもう少し先だろう」

 
 何の話をしているのかイチローには分からないが、自分には興味がないことだと、
 半ば他人事のようにそれを眺めていた。


 
 団長「よし、それじゃあミユキにミフユ。彼を部屋へ案内してあげなさい」


 話がひと段落したのか、団長が二人に命令を下す。

 
 ミユキ「任せてください。さ、こっちだよ〜」

 ミフユ「………ついて…来て……」


 今はイチローも、大人しく団長に従うしかない。



 イチローはいつ抜け出そうか考えながら、二人の後をついて行った。







 続く。



 ここでのナラクの扱いが不憫という。

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■ 緋龍 (104回/2013/09/23(Mon) 19:32:30/No5425)

 どうもこんばんは!緋龍です!
 早速本編をどうぞ!



   ワルモ団小説
  #『悪の魔法』





 ミユキとミフユに案内されてやってきたのは、畳8畳半くらいある一人部屋だ。




 ミユキ「ここが貴方の部屋。ちゃんとお風呂とかお手洗いとかあるから心配しなくていいわよ」

 
 ミユキは少しウェーブのかかった長い髪を手で払いながら、イチローにそう説明する。


 
 イチロー「…あんた達の目的は、なんだ」


 この部屋に案内されるまでずっと黙っていたイチローも、ここでようやく声を出す。



 ミユキ「わぁ〜声低くてかっこいいわねぇ!」

 ミフユ「………イケメン…ボイス……」 


 初めてイチローの声を聞けた二人は、イチローの質問には答えずに歓喜の声をあげる。
 
 
 ミユキ「そんなかっこいい声持ってるんだからもっと喋ればいいじゃない。ルックスもいいのにもったいない」

 イチロー「俺は質問してるんだが?」


 少し苛立った様子でイチローはそう言った。
 それを見たミユキとミフユは、それぞれ姿勢を戻し、真剣な表情をする。


 ミユキ「…仕方がないわ、話しましょう」














 ミユキ「―――― さっきナラクが言っていたように、今貴方は危険な状態なの。何故かわかるかしら?」

 イチロー「分かるわけないだろう」

 ミユキ「貴方が使っている黒魔法…以前よりだいぶ力が強くなってきたと思わない?」


 確かに、最近になって急激に力が増したような気がする。


 ミフユ「………黒魔法は……負の感情を糧にして…どこまでも強くなれる闇の魔法…だけど…あまりにも感情が激しいと…黒魔法に飲み込まれてしまう……」

 ミユキ「簡単に言うと、制御しきれなくなってしまうの」


 そういえば、先程兵士達を吹き飛ばそうとして魔法を使った時、調整が効かなかった。
 その原因が、“負の感情”というもののせいなんだろうか?


 ミユキ「感情が暴走してしまうと、魔法も呼応するように暴走するの。今の貴方にはそれを制御しきれていない。だから、私達暗殺部隊が貴方の魔法制御をしやすいように抑え込んであげるの」

 イチロー「…ほう、そうか。」

 ミフユ「………貴方には…感情が暴走してしまう“原因”があったはず……それを思い出して…」


 “原因”と言ったら、もはや“あいつ”しか思い浮かばない。
 “あいつ”を思い出すだけで、今すぐ殴りに、殺しに行きたくなる。


 ミユキ「…まあ、貴方の場合、原因はナラクにあるんでしょうけど」

 イチロー「………ああ」

 ミフユ「………今も……やっぱり恨んでる…?」


 イチロー「当たり前だろ。今すぐ殺しに行きたい気分だ」


 ギロリ、と目つきを鋭くする。
 自分を何回も殺そうとした奴に、何も思わないことなんてないだろう。


 ミユキ「…まぁ、そうかもね。でも今は魔法を使うなんて止めた方がいいわ。今度こそ制御できなくなってしまうから」

 イチロー「……保障はしかねんな」

 ミフユ「………本当にやめて…今度こそ……死んじゃう…」

 イチロー「………」


 なぜ、そこまでしてくれるのか。
 

 相手にしたら、関係のないことじゃないのか…?



 
 ミユキ「あ、自己紹介が遅れたわね。私はミユキって言うの。」

 ミフユ「………ミフユ……」

 イチロー「…イチローだ」


 自己紹介もほどほどに、ミユキとミフユは何かあったら言ってね〜と言い残して部屋を出て行った。



 一人になったイチローは、壁際に置かれているソファーに座り、状況整理をした。



 


 ―――― 今の俺は、そんなに酷い状態なのか



 どこか痛いと感じるわけじゃない。苦しいとも感じない。


 自覚症状が出ていない分、鬱陶しいものなのだな。


 

 さて、これからどうするべきか。




 魔法を使って脱出…は無理そうだ。現に今、魔法の制御が難しくなっている。
 次で使ってしまうと本当に今度こそ制御できなくなるかもしれない。
 

 というか、奴らは俺の“魔法制御をしやすいように抑え込んでやる”と言っていたが、信じていいのだろうか?


 これがもし、ただの方便だったら?


 

 イチロー「…まぁ、なるようになるか……」


 
 もし、あれが本当に方便だったとしても、どうにかできる自信はあるつもりだ。

 



 あいつらを信じなければいいだけだ。









 


 イチローはソファーにもたれかかり、眠った。







 続く。



 最後の「眠った。」は「眠りについた。」にしようかとも思いましたが、
 後者だと死んだような言い回しになっちゃうので、あえて前者で書いてます。。。



■ 緋龍 (105回/2013/09/23(Mon) 19:46:20/No5426)

 連続投稿は気にしない。





   ワルモ団小説
  #『悪の真実』




 

 ―――― 次の日。



 イチローは、団長に呼ばれ執務室へ向かって歩いていた。




 なんだかんだで結局眠れなかった。

 最近ゴタゴタしていて頭の整理が追いつけなかったのだ。





 ―――― そういえば、ジロー達は今頃何をしているんだろう。



 こんな丁重な扱いをされているが、一応拉致された身だ。


 きっと、必死になって探してくれているんだろう。


 ここのアジトが洞窟の中に出来ている為、通信機は使えない。
 
 

 
 ―――― なんだか、俺の勝手でジロー達を困らせてるように感じるな





 如何せん今回の事件は自分が絡んでいる為、嫌でもそう思ってしまうのだ。
 
 




 そんなこと思っていると、執務室へたどり着いた。
 
 ノックして、声をかける。


 団長「入りたまえ」


 するとすぐに、団長の声が返ってきた。
 イチローはドアノブをひねり、ドアを開ける。





 団長「いやぁ、待っていたよ。今の気分はどうだい?」


 イチロー「…なんとも。」



 団長「ハハハ、だろうね。まぁいい、今回君に来てもらったのは、真実を話す為だ」




 団長はイチローの返答に笑ったかと思うと、すぐに真剣な表情をした。

 イチローも、少し姿勢を正す。




 団長「今から話そう。君の知りたがっているであろう、その真実を。」


















 ―――――― 今から数十年前。



 イチローが、まだ生まれて間もない頃の出来事だった。





 ナラクはいつもの処刑任務で、ある洞窟にやってきていた。



 その洞窟の中に、妖精界、いやこの世の全世界にとって脅威となる存在がいるのだ。


 任務対象は“魔物”。


 
 闇の世界の住人であり、その世界を牛耳る悪魔。
 
 闇の魔法である“暗黒魔法”や“黒魔法”を生み出した、所謂魔王だ。


 達成目標は魔物の駆逐だが、そう簡単な任務じゃない。

 この任務の難易度はランクSSS(スリーエス)。
 ベテランでもかなり手強い任務ということだ。


 ナラクも一応暗殺術に関してはベテランだが、相手は悪魔だ。
 気を引き締めて全力でかからないと、死ぬ。



 

 ナラク「…やれやれ、随分厄介な任務回してくれるね」



 さっさと終わらせて、可愛い息子と妻が待つ家へ帰ろう。



 ナラクはそう思い、洞窟の中へ走っていく。






 さあ、殺戮ショーの開幕だ。








 洞窟の奥へ奥へ進んでいく。

 
 しばらくすると、ひらけた場所に出た。
 その中央には、とても大きい、巨大な水晶が鎮座していた。



 ナラク「目の前が対象か…」


 目標が水晶の中にいることを確認したナラク。

 
 魔物が行動するよりも先に、自分が行動しなければ勝機がなさそうだ。



 

 トン、と軽く地面を蹴って、跳躍する。


 両肩についているマントが翻り、宙を舞う。



 水晶ごと魔物を消し去ろうと、暗殺術最大の魔法を使う。

 
 魔力を限界まで溜め、そして放つ。



 ナラク「――― っは!!!」



 ズドオオオオオォンン……と激しい音が洞窟内に響き渡る。




 ナラク「はぁ………終わったか……」




 水晶が破壊され、中の魔物もひれ伏したかのように見えた。











 

 …が、その判断は甘かったようだ。


















 ―――― 小…僧……!!よ…く…も……






 ナラク「っ!?」







 声が聞こえた!?しかも直接、脳内に!!


 異変を察知したナラクは、バッっと後ろを振り返る。





 するとそこには、全身傷だらけの魔物 ――― 否、魔王が立っていた。





 ナラク「な……魔力を最大限まで使って放ったはずなのに…まだ立っていられるなんて……!」




 自分の判断を誤った。そう直感した。



 最初の一発で終わらせるつもりだった。だから魔力を全部使い果たして暗殺術最大にして最凶の魔法を使った。


 だが万が一にも生き残る可能性を考えて、魔力は温存しておくべきだった。



 魔王相手に物理戦で挑むのは自殺行為だ。絶対に敵わない相手なのだ。

 


 

 ―――――― 任務失敗だ。逃げなくては―――!






 一旦離れて、魔力を回復させなければ死ぬ。




 ナラクは出口へ向かって、全速力で走った。








 ―――― 逃がすと…思うな…!!!






 だがそれも敵わず、魔王に捕まってしまう。




 ナラク「うわっ!? くっそ…!!」



 これでもくらえ!ととっさに魔王に投げたのはナイフ。
 目潰しをしてその隙に脱出しようと考えたのだ。


 しかし、そのナイフは目に当たる直前で消え失せる。






 ―――― 呪ってやる…呪ってやるぞ……!!!






 ナラク「…!?」





 ぶわっと魔王の周りに現れる黒い霧。
 


 その霧は、ナラクの体を包み込んでいく。




 その霧が、自身の体の中へ入り込んでいくのを、ナラクはただ感じることしかできなかった。













 ―――― 呪ってやったぞ……!!貴様の……運命を……!!!







 ナラク「―――― ……はっ!!!」




 ガバッと勢いよく飛び起きる。

 
 見慣れた寝室。

 隣には、妻が心配そうにこちらを見ていた。


 「大丈夫…?すごく魘されていたけれど」

 ナラク「え…?あ、ああ…大丈夫だ」


 ちょっと悪い夢を見てしまっただけだ、と妻に嘘をつく。



 ……嘘?





 何を言っている、嘘なんかじゃないだろう。


 呪いをかけられたなんて、そんなこと、あるはずが。
 




 ―――― 無論…嘘ではないぞ、小僧




 ナラク「…!!」




 あの声だ。



 魔王の、声だ。






 ―――― 貴様には特別に、2種類の呪いをかけてやった。一つは“暗黒魔法”の『不死の呪い』。もう一つは、“黒魔法”の『時間停止の呪い』をなぁ。



 なんだと…?




 “不死”…?“時間停止”…?



 何を言ってるんだ、俺は――――!





 ―――― 所謂、貴様の体を“不老不死”にしてやった。死ぬことが叶わない体だ。せいぜい足掻くといい…






 それ以降、魔王の声が聞こえなくなった。






 “不老不死”?死にたくても…それができない?



 

 俺は、一生……このままなのか?








 「ねぇ、一体どうしたの…?」







 妻が、少し身を乗り出す。

















 「瞳が、紅いわよ…?」
















 その時は、まだいつも通り過ごせると思った。



 たかが瞳が紅くなった程度で、自身や家族には影響を与えないと思っていたから。














 だけど、そんな考えが甘かったなんて、
















 気づくのが、遅すぎたんだ。












 
 続く。




 
 次回もナラクさんの過去編でござる。
 挿絵の方は、わざと「悪の断末魔」挿絵のイチ様と同じ構図にしています。
 元々イチ様は父ちゃん似なのでナラクさんを描いたときは
 髪型と眉毛と目つきを変えるぐらいですみました。


 …あと、NGワードに引っかかる内容の小説でサーセン。



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■ 緋龍 (106回/2013/10/08(Tue) 19:19:37/No5427)

 どうもこんばんは!緋龍です!
 いよいよ次回でこの物語も最終回です(*´∀`*)
 では早速本編どうぞ〜!



   ワルモ団小説
  #『悪の過去』






 ――――― アジトで、団長に任務が失敗したことを報告した。




 団長「…そうか…呪いをかけられたのか、ナラク」


 ナラク「はっ…任務遂行を果たせず申し訳ありません…」

 団長「まぁ今回は仕方ないだろうな…相手があの魔物では。顔を上げなさい」


 こちらにも魔物相手にナラクをたった一人で向かわせた責任があると、団長は続けて言った。


 ミユキ「それにしても、厄介な呪いかけられたものねぇナラク。しかも2つも…」

 ミフユ「………どうするの…?呪いを解く方法なんて……ないよ…?」

 ナラク「…………」


 
 呪いが解けないのは、もう分かっている。




 ならば、開き直るしかないのか。







 しばらく沈黙が続いた後、団長が口を開く。



 団長「…そういえば、黒魔法の魔力が定着しているな」
 
 ナラク「え?」


 そこでようやく、ナラクは自分の体に黒魔法のオーラ(魔力)が纏わりついているのに気づく。




 団長「黒魔法の魔力というのは、本来なら喰らっただけでも立っていられないほど重傷になってしまうはずなんだが…怪我するどころか定着しているとは」

 ミユキ「それって、すごいことなんですか?」


 少し意味が分からないという感じに、ミユキは首をかしげる。





 団長「つまり、黒魔法を駆使できる可能性が高いということだ。通常の魔法に加え黒魔法まで使えたら、これほどの戦力アップのチャンスもない」


 


 確かにそうだ。


 黒魔法は、人や物を操ったり、対象を抹消できる能力に特化している。
 これを、暗殺任務で利用できたら、どれほど楽になるだろうか。



 
 ナラク「…ですが、団長達に譲渡するわけにもいきません」

 団長「当たり前だよ。誰だって我が身は恋しいさ」


 その言葉を聞いて、ナラクは悟られないように小さく舌打ちをする。



 何が当たり前だ。面倒ごとに巻き込まれたくないだけだろう ――――!





 団長「…そこで、だ。少々酷だとは思うが、君の息子で少し実験してみようかと思うんだ」



 ナラク「なっ!そんな…何故!!」



 何を言ってるんだ、このオヤジは………!!





 驚愕するナラクを見て、些か楽しそうな笑みをはりつけて団長は言う。


 団長「―――― 黒魔法の発動方法は歴史の書物で読んだことがあるよ。負の感情が爆発的に高まれば、運が良ければ黒魔法が発動するらしいね。」



 

 心臓の鼓動が凄く速い。



 団長が何を考えているのか、分かってしまった。




 けど、的中して欲しくなかった。のに。











 団長「君が、自分の子供に虐待をするんだ」











 的中してしまった。見事に。




 ドクン、と心臓が止まったような気がした。


 思考が、うまく働かない。

 

 なに?なんだって?



 俺が……息子を?






 ナラク「…何故、俺の息子、なんですか……?」



 ようやっと音として出せた自分の声は、あまりにも震えてて、情けなかった。



 団長は、そんなナラクの心情を見透かした上で、冷徹な言葉を浴びせてくる。




 団長「何故?それは君が黒魔法を駆使できる存在だと分かったからだよ。その子供である彼にも、その才能が受け継がれている可能性がある。試してみたいと思うのは、いけないことかね?」



 
 ナラク「ふ、ふざけないでください!俺の子供だからって、その素質がそっくりそのまま受け継がれている可能性なんてない!それに、まだ息子は小さいんです!俺のっ…俺の大事な息子を殺す気ですか!!」


 理不尽な言い分に我慢ができなくなったナラクはとうとう、団長に一歩詰め寄り、怒鳴る。




 団長「では、この任務を断ると?」

 ナラク「そんなの、任務とは言えません。」


 お断りします、と呟くナラク。
 それを見た団長は、まったく悪びれもせずに



 団長「そうか。では他の隊にその任務を受けさせよう」



 と言った。


 ナラク「!?」

 団長「だって、この任務は受けられないのだろう?ならば、他の団員に引き継がせてもらうしかないじゃないか」




 自分の知らないところで、息子は酷い目に遭わされるのだ。


 そう思った時、全身に鳥肌が立った。





 ――――― もしかしたら、殺されるかもしれない ――……

 


 
 息子だけでなく、妻も巻き込まれるかもしれない。






 そこまで考えて、気がついたら口に出していた。






 ナラク「…いえ、俺がやります」



 団長がほう、と感心したような声を上げる。





 誰が、貴様らのようなクズに触れさせるものか。




 

 これは、俺が起こした不祥事だ。


 なら、俺自身が解決させるしかない。



 自分の不始末は、自分で片付ける。




 

 やるなら、せめて自分の手で ――――






 気がついたら、包丁を、妻に刺していた。



 妻は、何が起こったのか分からないといった表情で、床に倒れ伏す。




 心臓を、一突き。



 なるべく、苦しませないように急所を一気に刺した。



 苦しみは、一瞬だったろう。





 ごめん…ごめんな。
 


 

 




 「…ぱ、ぱ?」







 小さい、怯えた声が聞こえた。


 振り向くとそこには、信じられないとでも言いたげな表情をした、幼い息子が立っていた。

 

 最近、やっと言葉を話せるようになった息子は、俺のことを「ぱぱ」と呼び、妻のことを「まま」と呼び、
 そして俺達両親も息子の名前を呼び ――――


 どこの家庭でもあったであろう、お互いの名前を呼び合う光景。


 これがいつもの日常で。いつもの家族で。



 でも、いきなりこんな破れ方をするなんて、誰も思わなかっただろう。






 俺を、怯えた目で見つめる息子。





 俺は、息子にゆっくりと近づく。




 そして、勢いよく殴った。




 そうだ……これは任務だ。






 感情を、表情を、任務で邪魔なものを全て棄てる。



 任務に、そんなものは必要ない。





 そして、考えを放棄するかのように、立て続けに、息子を、殴り、蹴って、首を絞めた。








 その日から、いや、呪いを受けたあの日から、俺はとうに狂ってしまったのかもしれない 








 続く。



 文才欲しいです。ください(((

 えーと…と、とりあえず、イチ様に対する虐待はナラク自身の意思でやったことじゃない
 ってことを説明したかったんです。


■ 緋龍 (107回/2013/10/14(Mon) 20:29:45/No5432)

 皆さんこんばんはー、緋龍です^^
 ついにこの物語も最終回となりました!
 長かったような短かったような(((
 ではでは早速本編へどうぞ!


   ワルモ団小説最終話
  #『悪の親子としての絆』





 



 団長「――――― …というわけだ…」



 団長は全て話し終え、自分で注いだお茶を飲む。



 団長「あの頃は、私も若かった…だからあんなとんでもない命令を下してしまった」




 今考えると何故あんな命令を下してしまったのか分からない、と団長は頭を抱えた。



 団長「結果的に、君に黒魔法の魔力を発現させてしまった…今更ながら、本当に申し訳ない!」



 ババッ!!と団長は床に手をつき、勢いよく土下座した。
 イチローはしばしその様子を眺めていたが、ふいに団長の肩に左手を添える。


 



 ―――― ゴッ!!!


 団長「へぶっ!?」




 そして、右手で団長の顔を本気で殴った。
 バランスを崩した団長は、殴られた勢いでズササーっと床を滑った。



 イチロー「…別に、今更謝ってもらわなくてもいいさ。ただ、これだけは言わせろ。」



 イチローは少し、いや相当怒った表情で団長を睨む。


 そして、冷酷に言い放つ。















 イチロー「―――― あんたはもう二度と、“団長”なんて名乗んじゃねえよ」




 仮にも仲間である者を傷つけるリーダーなんて、リーダーだと名乗る資格はない。


 


 イチローの目が、真っ赤に染まった。


 それを見て団長は「ひっ…!」と怯えた声を出した。



 イチロー「別にあんたの話を信用してるわけじゃない。お前らはまだ信頼に欠ける」



 イチローは踵を返し、執務室を出ようとドアノブに手をかける。

 するとドアの向こうから、「団長、ナラクです。書類を届けに来ました」というナラクの声が聞こえた。



 イチローは一瞬戸惑った表情を見せたが、すぐにいつもの表情に戻り、ドアを開ける。




 ナラク「あ……お前も、ここに来てたんだな」



 予想外の相手にナラクは驚いたが、普通に対応する。



 イチロー「…あんたの話、そこで座り込んでるジジイに全部聞いた。…呪い、受けたんだってな」

 ナラク「!!…そうか、聞いたのか……」



 イチローの言葉に、ナラクは表情を曇らせる。


 どうやら、話は本当らしい。






 ナラク「…できることなら、任務は放棄したかった…だが、俺がお前や母さんを護りきれる自信がなかったから…言っても遅いと思うが、すまない」



 ナラクは、深々と頭を下げ、謝罪した。




 イチロー「…一発殴らせろ」


 イチローはそう呟くと、今度は左手でナラクの顔を本気で殴る。
 


 
 ―――― ゴッ!!!


 ナラク「ぐっ!?」



 団長と同じく、ナラクもバランスを崩して後ろに倒れる。



 
 イチロー「…よし、スッキリした」


 イチローまだ瞳を真っ赤に染めたまま、不敵な笑みを零す。



 ナラク「…本気で殴ったね……物凄く痛いぞ、息子よ…」

 イチロー「フン、魔力込めて殴ってほしかったか?」

 ナラク「いや、そういう意味じゃなくてね…」


 もう叶わないと思っていた、親子としての会話。
 

 ナラクは、思わず笑みが零れ出そうになるのを精一杯抑え込んだ。




 するとイチローがふいに、「ああ、そうだ」と声を上げる。


 ナラク「なんだ?」

 イチロー「あんたらずーっと俺のこと“息子”だのなんだの言ってるが、俺の名前は“イチロー”だ!次からそう呼べよ!」


 少々不機嫌そうだが、本当に機嫌を損ねている感じでもなさそうだ。


 
 ナラク「…はいはい、わかったよ“イチロー”」

 イチロー「よろしい」


 


 少し、くすぐったい気分だ。



 ずっと、ずっと叶わないと諦めていた光景が、会話が、できている。





 
 団長「よ…よし、それじゃあ、今から“悪糾嶺大空間”に行こうか」



 団長はよろけながらも、二人にそう伝える。
 




 そこで、イチローの暴走しかけている魔力を抑え込む術式を開始するのだ。



 
 ナラク「はい。…それじゃあ、行くぞ」

 イチロー「ああ」




 ナラクはイチローを連れて、目的の場所まで歩いていった。





 










 ――――― 誰であろうと、親は一番に子供のことを考えて行動している。






 この世で一番大切な、宝物。




 それを護る為なら、何だって命を張ってやろう。






 今度こそ、ピンチの時は救ってやるからな。











 終わり。

 
 で、この後大空間行って魔力抑え込んでもらって、イチ様は無事に
 旦那様達の元へ帰ることができましたとさ☆

 やああああっと終わりましたぁぁぁ!!!!!お疲れ様でぇえええす私!!!!(((黙ろうか
 これでナラクさんが仲間になりました。(((テェレッテレー
 イチ様に最初、ナラクを「親父」呼びさせるかどうか迷いましたが、結局言わせないことにしました。
 さすがにトラウマをすぐ克服できるわけないので、ナラクと会話できるようになっても
 冷たい態度(愛情の裏返し)をとってます。
 いつイチ様の「お父さん」呼びが来るのか…!!!!(((wktk

 夜中のテンションで書き上げた話もあるせいか、文章がはちゃめちゃになってます。
 いつものことですねサーセンorz


 ではではこの辺で!

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■ リザ☆リカ (13回/2013/10/14(Mon) 21:36:52/No5433)

緋龍さん、こんばんは!
コメントが遅れてしまってすみませんでした><


おおおお!!ついにイチ様とナラク父さんとのお話が完結!
小説の完結までって大変ですよねぇ…ああだこうだと悩んだりして…
ここまで本当にお疲れ様でした!(*^∀^*)

そっか…ナラクさんも一人の優しいお父さんだったんですね…!
イチローへの虐待も、本当は息子を守るが故の苦渋の決断だったとは、
切ないですなぁ…(´;ω;`)読んでてうるっときてしまいました。
ナラクの葛藤や、すれ違ってた親子のシーンが心を打ちますね(>_<)
何か、ナラクが芯から冷たい父親ではなかったと分かって、
無性にほっと胸を撫で下ろしている自分がいます(((

最後はイチローもナラク父さんへの疑いが若干晴れた…のかな?とにかくめでたしめでたしですな!(#^.^#)
これから二人のわだかまりが少しずつでも解けていけばいいなぁ…とこの親子を応援したくなっちゃいます!
作品を読んだ後だと「うあああああ(感涙)」ってなりますね。GJです!

とにかく、完結お疲れ様でした!
楽しく読ませてもらいました(*´∀`*)


ではでは!


■ 緋龍 (108回/2013/10/31(Thu) 20:18:32/No5438)

 リザ☆リカさんこんばんはー!緋龍です!
 なんやかんやでコメ返が遅くなり申し訳ないです><

>何か、ナラクが芯から冷たい父親ではなかったと分かって、
>無性にほっと胸を撫で下ろしている自分がいます(((
 実は一番最初はホントに「こいつの血は何色だ!?」と疑ってしまうほど
 酷く冷たい父親にしようと思っていましたが、それだと流石にストーリーが進まなかったので
 「元は普通の親バカな父ちゃんやったらいいかもな!!」という思考になり、今のナラクさんが出来上がりましたw
 
>最後はイチローもナラク父さんへの疑いが若干晴れた…のかな?
 イチ様自身も自分の親の真相を知って少しは気持ちが軽くなっています。
 トラウマ植えつけられたイチ様ですが、その後は徐々に親子としての絆を取り戻していくんじゃ
 ないかなぁと思っています(*´∀`*)

 私の作品を読んでいただきありがとうございマスター!!←
 ではではこの辺で!



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5428/ ムルパピ小説!!
□投稿者/ 紅葉 -1回-(2013/10/11(Fri) 23:57:53)

初めまして、紅葉と申します。
中1の13歳です。ここに小説を載せるのは初めてなので、わからないことがたくさんあるんですけど、よろしくお願いします。

それでは、始めます。

〈少し早いプロポーズ〉ムルパピ(原作12巻、ミルリルの結婚式後)
「わぁ…きれいね〜」
「そうでしゅね」

ウエディングドレスに身を包んだリルムさんは、いちゅもよりきれいだった。

「あたちも……いちゅか……」
「な〜に言ってるでしゅ、パピィをお嫁しゃんにもらってくれる人なんていましぇんよ」
「何よ!!!!ムルモのばか!!」

いちゅか、ムルモのお嫁さんになることが、あたちの夢だったのに…
無理なのかしら…

「はぁ…」
「…………だから…」
「え?」
「ぼくが、パピィをお嫁しゃんにもらってあげるでしゅ///」
「……………!!///」




少し早いプロポーズ、
ムルモ、
あたち、いっちょう忘れないわ。




■ 紅葉 (2回/2013/10/12(Sat) 20:01:35/No5429)

キャラ崩壊してますかね。
初めて書いたので、なんか変な感じです。

読んでくれた人ありがとうございます。


■ 紅葉 (3回/2013/10/13(Sun) 10:07:14/No5430)

こんにちは、紅葉です。またしても、小説を書きます。よろしくお願いします。




〈すれ違う2人〉
「ぼくは、パピィに出会えて…毎日幸せだったでしゅ……でも…」

お願いムルモ、もう何も言わないで…お別れの言葉なんて、聞きちゃくないの…

「ぼくはもう…妖精界に戻るでしゅ…お父たまとお母たまが、
待ってましゅから…」

やだ…やだよムルモ!!あたちを置いて行かないで……
心の中ではそう思ってたけど、その後あたちが言った言葉は
「あっちょ、勝手にすれば、別にあたち関係ないし」という言葉だった。

「そ…そうでしゅか…じゃあもうぼくは行くでしゅ!!」
「あっ待っ……」ムルモはコップの中に飛び込むと、妖精界へ戻って行ってしまった…。
「…っ…あたちのばか……っ」

なんて自分はみにくいんだろう

なんで素直になれないんだろう

こんなにもムルモが好きなのに…

「ムルモ……っ」









今日はずっと、ムルモを想って泣いた。
「パピィ…大丈夫かい?」住ちゃんが心配して、何度もそうあたちに聞く。
大丈夫じゃないこと、住ちゃんだって知ってるはずなのに…

「パピィ…あのさ…」
「お願い住ちゃん…ちょっとだけ1人にちて…」
「分かった…外に行ってくるよ」
「うん…」

お別れがこんなにつらいものだって知らなかった……けんかなんかよりずっとずっとつらい……けんかしてもそんなにつらくなかったのは、また会えることを知ってたから…でも今はもう……しばらく会えない……

あたちは、住ちゃんに彼女ができるまで、妖精界に戻るつもりはないわ。それが、恋の妖精であるあたちの務めってもんだち…。住ちゃんだって、あたちがいなくなったら悲ちむと思うし…

あぁでも逢いちゃいな

妖精界に戻りたい

またムルモと一緒にいちゃいよ


なんでこう…なんどもあたち達はすれ違っちゃうんだろう。
思い返せばムルモとの思い出は、けんかしたことばっかり。

ムルモは第二王子だもの、ずっと一緒にいたいなんて…叶わないことだって知ってたわよ。

でもまた逢いちゃい…

名前をまた呼んでほちいよ。

もっと素直になりちゃいよ。

この想いはムルモに届かない…

ずっとあたちは1人で苦ちみ続けるの…

続く


■ 紅葉 (4回/2013/10/13(Sun) 10:13:13/No5431)

続…きます。多分…



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5173/ 転校生は元人間です!
□投稿者/ 陽花 -1回-(2013/03/17(Sun) 17:10:35)

初めまして。陽花と申します。

オリフェが出ます。それだけです。

オリフェ

名前「リリカ」
恰好「青い猫耳付き帽子と首に鈴。」
性格「猫かぶり。毒舌。」
考察「元人間ですがなぜか妖精になったらしいよ」


こんな感じっすね。
書き方とかよく分からないけどやります。
ええ、やってみせます。



■ 陽花 (2回/2013/03/20(Wed) 00:45:55/No5177)

はい、猫かぶりも毒舌もよく分かんないけど書いて行きます。

リリカ視点で進みます(ほぼ)
今回だけですのでご安心ください。
この小説で書きたいのは『ムルパピ』です。

----------------------------

―――6月13日―――

貴方はこの日を聞いて何か思いつきますか?

わたしは・・思いつきます。

わたしの、大切な大切な記念日。









さんさんと照る太陽。晴れ渡る空。
にぎやかな妖精たち。

そんな国。

そんな国の端で一人、大きな荷物を持ちながら一人の少女がぎこちない動きでうちわを動かしていました。
リリカ「うわ〜ん・・なんでこんなハメにぃ〜」
少女の名はリリカ。
青い猫の様な帽子と身体に小さな鈴が書いてある服の女の子だ。
少女は涙目でぱたぱたとうちわを動かすのだった。




銀色の髪に桃色の帽子。
かわいらしいぱっちりおめめにほんのりと赤い頬。
彼女の名前はパピィ・・。彼女には悩みがあった。
―――好きな人に素直になれない―――
いじっぱりの性格のことだった。
パピィ「うう・・なんであたちって素直になれないのかちら・・?」
下駄箱周辺で背景を見てため息をついたパピィに何かが落ちて来ようとしていた。
リリカ「きゃああああああああああああ((ry
パピィ「!?え??」
とりあえずパピィは鈴を召喚し
パピィ「パピィでポン!」
と女の子の方に羽を生やした。
リリカ「あり・・・。うう・・。ありがとぉ〜」
と少女はふにゃふにゃと地面に落ちて頭を回します。


----------------------

力尽きた。
また書く。ので見てくれた人。ありがと。


■ 陽花 (3回/2013/03/22(Fri) 12:39:19/No5186)

すっかり忘れてた。これのことぉ・・。

つづきです。ちまちま書くお!

あ、あとリリカはほっぺは肉球です。

楽器はまだ決めてません!

----------------

あらすじ

パピィがリリカを助けた

-----------------

リリカ「あ・・あなた・・は?」
パピィ「うぇ?あたち?あたちはパピィよ!」
リリカ「わたしは・・リリカ。」
リリカは起き上がってパピィを見ます。
桜のような女の子・・リリカはそう思いました。
リリカ「よろしくね、パピィちゃ
「パピィ何してるでしゅ―――っ!?」
誰かの声がリリカの声を遮ります。
リリカはぶちぎれそうになりますが何とか抑えその声の正体を探ります。
上からでした。
パピィ「うっっるさいわね――っ!!すぐ行くわよ―――っ!!」
リリカ「・・誰あれ。」
リリカがパピィに聞きます。
パピィ「ああ、あれ?あれはムルモよ。むかつくやつでちょ?」
リリカ「・・・・ふーん。ムルモって言うんだぁ・・。」
リリカはくすりと笑うとこういいます。
リリカ「確かにムカつく人・・ね。」
リリカはまだ遮られたのを根に持っているようです。
うっわwwめんどくせぇタイプww
パピィ「リリカたん・・?」
パピィが心配そうな顔で覗き込みます。
リリカ「え?あ、何でもないのよ?それより、職員室に連れて行ってくれないかな?パピィちゃん!」
パピィ「分かったわ!」
リリカはさっき私の言葉を遮ってごめんの一言もなかったあの下衆野郎に何をしようかと考えかわいらしく笑うのでした。


パピィ「ここでちゅよ!」
リリカ「ありがとう、それじゃあまた後でね。」
パピィ「ええ!またね!」
パピィはまっすぐ戻っていきました。
リリカはじーっとそれを見ているのでした。



■ 陽花 (4回/2013/04/20(Sat) 16:51:52/No5230)



ムルモ視点

最近ムカつく事があるでしゅ。
それは最近パピィと話せない事でしゅ。

ムルモ「あ、パピィ。」
パピィ「ムルモ!おはよ!」
ムルモ「おはようさんでしゅ。」

よ、よしここまでは順調でしゅね!
適当にパピィの好きな飴の話でも話すでsy

リリカ「パピィちゃん、(馬鹿)ムルモおはよ!早くいかないと遅刻だよ!」
パピィ「え、ちょ。あ。ム、ムルモまたね!」
ムルモ「あ、あい…。」

パピィがリリカに連れていかれたでしゅ…
ま、またまともに話せなかったでしゅね…
本当になんなんでしゅかリリカしゃん!!


って、別にパピィなんかと喋らなくたって寂しくなんかないでしゅ!!
あー!もー!イライラするでしゅねっ!!
高級マシュマロ貰いに松竹しゃんのところにでもいくでしゅ!!
(今、松竹達は高校生です)
(今、妖精達は一時的に帰っています。)


パピィ視点

また、ムルモと話せなかったな…。
別にムルモなんかと話さなくたって別に…。

リリカ「パピィちゃんどうしたの?(馬鹿)ムルモの事でも考えてる?」
パピィ「え、か、考えてないわよ!あんなやつ!」

…なんかリリカたんが転校してきてからムルモとまともに話せてない気がするわ…。
き、気のせいよね!!リリカたんが悪い事するはずないもの!

リリカ「走ろ!!怒られちゃう!!」
パピィ「あ、うん!」

…たまには人を疑う方がいいのかちら。

ムルモ視点

ボクは今、松竹しゃんの家に来ていましゅ!
ボクが来た瞬間マシュマロを平井しゃんに頼んだ松竹しゃんはしゅっごくしゅっごくやしゃしいでしゅ!

松竹「はい、ムルモ。」
ムルモ「わぁいでしゅ!ありがとうでしゅ〜!」

その時でしゅ!

リリカ「ぶりっこ王子。」
ムルモ「リ、リリカしゃん!?」

なんとリリカしゃんが窓にたっていたのでしゅ!
リリカしゃんは飛んできて松竹しゃんの前に座りましたでしゅ。

リリカ「はじめまして、リリカです。

ムルモを返せ。」
ムルモ・松竹「え。」

い、いきなり何いってるんでしゅか!?

リリカ「アンタのせいでパピィちゃん寂しがってんだよ。妖精界かえるぞ、馬鹿王子!!」

キャ、キャラ違いましゅよね!?

ムルモ「な、なんでボクが怒られなきゃいけないんでしゅか!!」
リリカ「鈍感すぎんだろ!!いいから帰るぞ、馬鹿ムルモ。」

と、言われるがままに連れていかれたでしゅ…。
ちょっとは助けてほしいでしゅ。松竹しゃん。


パピィ視点

お昼休み。
ムルモもいないしリリカたんもいないから無理やり連行されないので今日は選べるわね!!
さあ、誰を誘おうかちら。
あ、ヤマネたん発見!!

パピィ「ヤマネた−」?「パピィ、一緒に食べようでしゅ。」
パピィ「ム、ムルモ!?」

後ろを振り向くと…

リリカ「残念、リリカたんでした!…でしゅ!」
パピィ「……。」

なんだ、リリカたんかあ。
ムルモかと思ったのに。

リリカ「まあまあ、しょぼんってしない。しない。」
パピィ「だって…ムルモだと…思ったんだもん!!」

ムルモ「パピィ、ボクを呼んだでしゅか?」

ビックゥッ

パピィは聞かれていた事に焦り挙動不審。

パピィ「あ、え、えっと…あ、あたち…ムルモと一緒に…」

ムルモ「?」

パピィは言ってしまおうと顔を真っ赤にしながら頑張っています。
リリカも何も言わずにその場から少し離れヤマネと見ています。

パピィ「ふ、二人で…そ、その…」
ムルモ「…?」

パピィの心臓の音がムルモに届きそうなほど大きく鳴っています。

パピィ「いっちょにご…」
ムルモ「ご…?」
パピィ「ご…ご…」


パピィ「あたっ、あたちの護身術の特訓にちゅきあいなさーーっい!!」
リリカ「えええええええっ!?」

またパピィは恥ずかしくなって言えませんでした。
それどころかムルモを投げ飛ばしてしまったのです!!

ムルモ「なーにしゅるんでしゅかあっ!パピィ!!」
パピィ「あ…、ごめん。」
ムルモ「ごめん。じゃないでしゅっ!!」

やっぱりいつも通りの展開なのでした☆

リリカ(やっぱ駄目だこいつら…)

一人溜め息をつくリリカなのでした。


■ まみいー (14回/2013/04/23(Tue) 15:21:41/No5237)

こんにちは!
まみいーです^_^
読みましたよ!すんごく
面白かったです。
リリカでしたっけ?
最後のシーンは
もう目に浮かびましたね‼
いつものパターンなので!
しかし、二人はいつまで経っても
素直になれないままなんですかね!

でも、リリカは相当あのことを
根に持っていたのですね!
そういうキャラも面白いですね!
陽花さんはうまいですねー!!
想像力をリスペクトします。

あら、お時間が
それでわ!



■ 陽花 (5回/2013/09/08(Sun) 22:54:43/No5417)

これのことをすっかり忘れて気がつくと8月でした。
いつか見てくださると信じ・・・

まみいーさんへ
コメントありがとうございます!
面白いなんていってもらえて光栄です!
あの二人ってもうちょっと・・って関係ですよね!じれったい!
遅くなってごめんなさい!ありがとうございますっ!


■ 陽花 (6回/2013/09/09(Mon) 08:37:30/No5418)

これの妄想を膨らませていたら松竹たち高校生設定だった((ダンッダンッ
人間界に行って人間(男)になってムルモにイタズラしたりするの想像してたのに…ムキィ――ッ!
そして、関係ないですがリリカは(馬鹿)ムルモと言っていますがあれは…。
ムルモだけちょい低めの声でお送りしています。
(馬鹿)はリリカの脳内です。
――――――――――――――

パピィ視点

コンコンッとドアを叩く音が聞こえます。
パピィは偶然起きていたので、そのドアを開けました。

リリカ「今日はお休みだね!パピィちゃん!
(馬鹿)ムルモも誘って山登りでも行かないっ?」
パピィ「…へ?」

ムルモと…山登り…?

リリカ「我ながらいい案だと思うの!
どうかな?」
パピィ「あ、あたちは…いいけど…。」
リリカ「本当!?
じゃあ、早速お弁当つくろっか!」

…へ?
リリカたんはかなり完璧な笑顔でニッコリとそういいきった。

パピィ「…お弁当?なんで?」
リリカ「なんで…。って決まってるでしょ?
女子力を(クソ馬鹿)ムルモに見せ付けるためだよ!」

パピィ「…えぇぇえええ!?」

ついあたちは驚いて叫んでしまった。
そのあたちを見てなぜか微笑むリリカたん。

リリカ「驚いても何も作り出せないよ?
じゃあ、作ろう!お弁当!」

キラキラとした目なのになぜか断ってはいけない気がする…。
いや、断ろうとは思ってないけど…。

パピィ「…うん、分かった!
いっちょにつくりましょ!」
リリカ「うん!その返事を待ってたよ!」

そうリリカたんは言うと『お邪魔します。』とやたらとしっかりとした声で言いきりまちた。
………って

パピィ「あたちの家でつくるの!?」
リリカ「うん。私の家、今散らかってるから。(いろんな意味で)」

そう淡々と言いきり、さっさとエプロンに着替えると手作りお菓子&料理を作ることになりました。



そうなったのはいいが大変でした。
リリカは自分が言い出したのにもかかわらずなぜかドジを連発しほとんどパピィ一人で作るはめになったのでした。
リリカは申し訳なさそうに謝り再開しようとした途端にこけて包丁が手の右に落ちるという危ない事件もあったのでパピィがリリカにはやらせないようにしたのです。

リリカ(…計画通り…)

とリリカは思っていますが実際、リリカは料理が美味くないんですね。
パピィ、かわいそうです。



■ 陽花 (7回/2013/09/09(Mon) 10:57:47/No5419)

リリカ視点を出さないといったな。アレは嘘だ。
というかリリカ視点というよりはナレーター視点??

―――――――――――――――――――

ムルモ視点

僕は今、自分の部屋でマシュマロを食べていましゅ。
別に引きこもりとかじゃないでしゅよ!?違いましゅからね!!

リリカ「ムーッルモくんっ!
あーそびーましょっ♪」

とちゅじょ、こんな声が聞こえてきました。
窓からでしゅ。

リリカ「どーせ暇でしょ!付き合いなさい!」
ムルモ「嫌でしゅよ!僕は今マシュマロを食べるのに忙しいんでしゅ!」

そういってマシュマロにもふもふとかじりつきましゅ。
リリカはなぜかそこから一歩も動かないでしゅ。

リリカ「…ふふ、じゃあマシュマロを食べ終わったらいけるのね…?
じゃあ、さっさと食べて!」

とリリカに急かされマシュマロを味わう暇なく放り込む。
…最低でしゅ!!

リリカ「よし、食べきった。
待たせるわけにはいかないし、早く行くわよ!」
ムルモ「どこにでしゅかぁ!?」

リリカ「…ピクニックだけど?」

そう真顔で言われたので僕はちょっと後ずさってしまったでしゅ。
リリカはそんな僕を見て『逃げる気!?』とか言いながら僕を強制連行したでしゅ。
…本当に女の子でしゅか??

ムルモ視点終了

リリカ視点

よし、ムルモを手に入れたわ!
あとはパピィちゃんと合流→そしていい雰囲気作りよ!

パピィちゃんの幸せは私の幸せ!
パピィちゃんがムルモとくっつけばパピィちゃんは幸せなハズだわ!

そうして私はこのピクニックを思いついたってわけ!
つり橋効果ってのもあることだし危機にあってもらえばいいよねっ!

そして、ムルモがさっきから抵抗してくるのがうざいけ…
あ、そうだ。いいこと思いついた。

リリカ視点終了

パピィ視点

はぁ。
リリカたん何のために来たんだろう。

確かにピクニックは楽しいけど、準備とか全部あたちに任せられたもんなぁ…。
リリカたんは確かに手際が悪いから仕方ないんだけど…。

「ぎゃああぁぁぁあああああ!!
助けてでしゅううぅぅぅうううう!!」
パピィ「!、ムルモ!?」

上空から真っ逆さまに落ちてくるムルモ。
え、これ助けたほうがいいのかちら…。

いや、助けるに決まってるわ!

パピィ「パピィでポンっ!」

あの時のようにムルモに羽を生やして着地をさせた。
なんでこんなにぐるぐる巻きにされてるんだろう…。

ムルモ「あぅぅ…。た、たしゅかった…でしゅぅぅぅ…。」

ムルモは目を回しているようであたちの存在に気付いていない。
よし、この隙にこの縄を解いておこう!

うわ、何これすごい複雑な結び方してある…。
まあ、なんとかなるわ!

パピィ「えーっと、これがこっちで、あ、ちがうあっちだわ!
でこうなって、うーんとよし、解け…。あれ、縄一本じゃない!?」

そちて、あたちはかなり苦戦しつつ縄を全部解きまちた。
その縄の数は4本。そりゃ複雑になってるはずだよね。

ムルモ「…パピィ、今回ばかりはたしゅかったでしゅ…。」
パピィ「え…。い、いや…
め、目の前に転がってたゴミに縄がついてたから取っただけよ!」

パピィは相変わらず素直になれてません。
それは上空から見ているリリカにも分かりました。

ムルモ「ご、ゴミでしゅって!?
僕はゴミじゃないでしゅ!」
パピィ「い、今のは言葉のあやっていうか…。」

必死に言葉を探そうとするパピィ。
ですが中々見つかりません。

ムルモ「僕がゴミならパピィはミジンコでしゅ!」
パピィ「なんでしゅって!?」

リリカ(駄目だこいつら…
というかミジンコどこから出てきたんだよ)

心の中でツッコミを入れるリリカでした。
その間にも二人の喧嘩は続いています。

リリカ(止めにいこっかな〜。どうしよっかな〜)

とリリカは能天気なことを思いながら見守っているのでした。

―――――――――――――
続きます



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