ムルモ「しょっかくビ~~~ムッ」
ソフト「ほげふぎゃほぎょ★#@△ーー」
ソフトは黒こげになってその場に倒れました。
ムルモ「ふっふっふっ、怪盗チョコソフトめ、ざまぁみろでしゅ」
ミルモ「お~~いっ、ムルモー!」
ムルモ「お兄たま…遅いでしゅよ。
ちゃんと約束通りバナナダイヤは取り返したでしゅ」
ミルモ「さすがはオレの……!?
……オレの弟はやることが相変わらず過激で末恐ろしいぜ」
ムルモ「なんか言ったでしゅか?」
ミルモ「いやぁ、こっちの話だ・・はは」
ムルモ「それじゃあお兄たま、高級マシュマロを
もう1ヶ月分もらうでしゅよ」
ミルモ「なに~っ、それはちゃんと昨日やっただろーがっ」
ムルモ「あれは約束料でしゅ。
成功したらもう半分もらうのがこの世界のルールでしゅよ」
ミルモ「勝手に決めるな~。
おめーみたいな極悪ブリッコにくれてやるマシュマロは
ひとつもね~からな!」
ムルモ「何でしゅって!
誰のおかげでバナナダイヤを取り戻せたと思ってるんでしゅか?
まぁお兄たまだと何年かかっても無理でしゅけどね」
ミルモ「うおーっ、いいから早くそのバナナダイヤをこっちに渡せ」
ムルモ「マシュマロが先でしゅ!」
ソフト「う、う~ん・・・。
……はっ、バナナダイヤはどこぽよ?」
ソフトがきょろきょろと辺りを見回すと、取っ組み合いのケンカをしているミルモとムルモの方からバナナダイヤが飛んでくるのが目に入りました。
ミルモ&ムルモ「し、しまった(でしゅ)」
調子に乗ってソフトにしょっかくビームを喰らわせてみました。アニメ本編中でもムルモは女の子に対してしょっかくビームを放ったことがあったので、怪盗チョコソフトに対してもしょっかくビームはあり得るかなと(^◇^;)。じゅ~っとこげた音を立てながら真っ黒こげになったソフトを想像していただけたら幸いです。
その後はお間抜けな展開になってますが、まだまだストーリーは続きます。
(2007/4/1)