ムルモ「だ、だいじょうぶでしゅか?」
ソフト「急に飛び出してごめんなさいぽよ」
ムルモ「ほえ…あなたは…もしかして怪盗チョコソフトしゃんでしゅか?」
ソフト「そ、そうぽよ。
急いでいるのでここを通してほしいぽよ」
ムルモ「ボクはあなたを捕まえたりはしないでしゅよ。
ボクはミルモのだんなしゃまに仕える、とーーーっても
かわいそうなメイドでしゅから」
ソフト「そうなのぽよ…」
ムルモ「この間はバナナダイヤをお掃除しようとしたら、だんなしゃまに
思いっきりけとばされてしまったでしゅ…。
そのときの痛みがまだ残っているんでしゅ」
ソフト「かわいそうぽよ!」
ムルモは目に涙を浮かべながら話を続けます。
ムルモ「はぁ…ボクも一度でいいからそのきれいなバナナダイヤをさわって
みたいでしゅ。
でもバナナダイヤは怪盗チョコソフトしゃんのものでしゅものね」
ソフト「ちょっとだけならさわってもいいぽよ」
ムルモ「ホントでしゅか!」
ここに来て新キャラを登場させてみました(^^;。調子に乗ってムルモにメイド服を着せてみましたが、やっぱりムルモは何を着てもよく似合いますね。ストーリーは何となく分かりやすい展開になってきていますが、果たして怪盗チョコソフトの運命はいかに!?
構図や背景が前回とほとんど同じになってしまったのが反省点です。次回以降はもう少し変化のある絵を描くようがんばります!
(2007/3/30)