ハンゾー「ヤシチのアニキが帰ってきたのら~」
リルム「ヤシチさん、また今度ぜひご一緒させてくださいですわ!」
ヤシチ「あまりくっつくと歩けないではないか…」
サスケ「あれ?何か様子が変なんだぜ…?
何でアニキがリルムとくっついているんだぜ…??」
ハンゾー「温泉旅行でいったい何があったのら?」
夕食の場で怒ったアクミがミルモたち4人にかけた魔法とは、なんと恋する相手を取り替えてしまう小悪魔的魔法。その魔法により、リルム⇔ミルモ/ヤマネ⇒ヤシチだった恋の関係が、リルム⇒ヤシチ/ヤマネ⇔ミルモという構図にすり替わってしまい…。来る者拒まずなヤシチだから(さすがにオトメに対しては拒否したけど)、リルムの積極的な恋心もすんなり受け入れてしまい、翌朝の帰り道は絵のような状態になるのでした。
アクミがこんな高度な魔法を使えるのかは置いておいて(汗)、魔法の効力は24時間有効という勝手な設定によりあと数時間で魔法は切れますのでご安心を(^^;。
ヤマネがヤシチとくっついていない光景を見たサスケが、この後ヤマネにもう一度恋の告白をするのかどうかは…皆様のご想像にお任せします(^^)。アニキ想いのサスケなので、アニキの豹変した姿を見て驚きっぱなし状態のサスケがしばらく続くのかなと個人的には思いますけど。
ヤシチファンの方にものすごく怒られそうな絵で申し訳ありませんが、私としては122話「スイカとプール」で描かれていた”ラブラブなリルムとヤシチ(結木くんの夢)”を見てからずっと描いてみたかった絵だったりします。実は今回の『温泉と恋のストーリー』の最終目的はこのヤシチとリルムの絵を描くことにあったりして。
(2005/1/8)