ヤシチ「はぁ〜、極楽極楽…」
　ミルモ「ヤシチのやつ、今日はおとなしいじゃねぇか」

　９６話「必見！妖精が行く温泉の旅」では温泉ではしゃぎまわっていたミルモ、今回も暴れたい気まんまんなのですが、肝心のお相手のヤシチがくつろぎモードに入ってしまって…(^^;。そんなヤシチにミルモはちょっかいを出そうと忍び寄ります（ミルモのポーズは、両手で水を飛ばすあのポーズです、一応）。

　最初の数発のお湯攻撃ではヤシチはぴくっと反応はするものの、相変わらずひとり極楽状態にいて、ミルモにかまったりはしなくて…。さらなるミルモの執拗な攻撃により、ようやく二人の対戦が始まるといったところでしょうか。もちろん、隣の女湯で熱い作戦会議が行われているとは全く思いもせず…。

　「めんどくせ〜」など普段大人びたことを言うミルモですが、珍しいモノを見るとじっとしていられない姿を見るととても子供っぽく見えてしまいます。逆にヤシチの方はかなり年寄りくさく感じますね(^^;。こういう二人の性格の対比も見ていて楽しいです(^^)。

　さて今回のお湯は…見た目はフツーの露天風呂ではありますが、あえて「お客様感謝湯」と命名。日頃苦労している人には効果抜群という効能という設定。私もそんなお湯に浸かってみたい…。

(2004/11/23)