サスケ「これはオイラの分、こっちはカメリの分、
ハンゾーの分もちゃんとあるだぜ」
ここは妖精界のお菓子デパート。
みたらし団子の袋を抱えて、サスケは上機嫌です。
「サスケく~ん~」
後ろから耳慣れた声が聞こえてきました。
サスケ「あれ?カメリ、今日はどうしたんだぜ?」
カメリ「次の~漬け物コンテストの~材料~を~買いに来たの~。
でも~・・・」
サスケ「でも?」
カメリ「材料の~ひとつが無くて~、明日~隣の里へ
買いに行かなくちゃいけないの~」
サスケ「隣の里へ行くってことは汽車に乗るのかだぜ?」
カメリ「うん~、そうなの~」
サスケ「・・・オ、オイラでよければ
一緒に行ってあげてもよいだぜっ!」
カメリ「え~、でも~」
サスケ「カメリが知らない人から声をかけられないよう
オイラがしっかり守るんだぜ」
久々にストーリーものを始めたいと思います。主役はサスカメで(^^)。と言っても、かなり短いストーリーになるため、期待はしないでくださいませ。今回もなるべく字数少なめ進行でいきたいと思います。
(2011/11/30)