サスケ&カメリ(8)

 サスケ「これはオイラの分、こっちはカメリの分、
     ハンゾーの分もちゃんとあるだぜ」

 ここは妖精界のお菓子デパート。
みたらし団子の袋を抱えて、サスケは上機嫌です。

 「サスケく~ん~」
後ろから耳慣れた声が聞こえてきました。

 サスケ「あれ?カメリ、今日はどうしたんだぜ?」
 カメリ「次の~漬け物コンテストの~材料~を~買いに来たの~。
     でも~・・・」
 サスケ「でも?」
 カメリ「材料の~ひとつが無くて~、明日~隣の里へ
     買いに行かなくちゃいけないの~」
 サスケ「隣の里へ行くってことは汽車に乗るのかだぜ?」
 カメリ「うん~、そうなの~」
 サスケ「・・・オ、オイラでよければ
     一緒に行ってあげてもよいだぜっ!」
 カメリ「え~、でも~」
 サスケ「カメリが知らない人から声をかけられないよう
     オイラがしっかり守るんだぜ」


 久々にストーリーものを始めたいと思います。主役はサスカメで(^^)。と言っても、かなり短いストーリーになるため、期待はしないでくださいませ。今回もなるべく字数少なめ進行でいきたいと思います。

(2011/11/30)