ハンゾー&サスケ&アクミ(1)


 ハンゾー「あそこにいるのはアクミなのら?」
 サスケ「何だか寝ているようだぜ」
 ハンゾー「すごく気持ちよさそうに眠っているのら」
 サスケ「オイラたちにも気づいてない様子なんだぜ」
 ハンゾー「こんなにぐっすり眠っているといたずらしたくなってくるのら。
       ハンゾーでポン!
と魔法で筆を出す。
そしてアクミのほっぺに落書きを…。

 ハンゾー「ドキドキなのら」
 サスケ「お、おい、ハンゾー。
      それはいくらなんでもまずいんじゃないかだぜ…」
 ハンゾー「大丈夫なのら。
       ぐっすり眠ってるし、いびきも聞こえてくるのら」
 アクミ「ぐ~ぐ~」
 サスケ「じゃあオイラも…サスケでポン!
      …確かにドキドキなんだぜ」
 アクミ「……」
 ハンゾー「次はボクの番なのら。
       今度は口のまわりを…」
 アクミ「お…ま…え…ら~~っ」
 ハンゾーサスケ「わ~っ」

 またまたあり得ないような絵で失礼しました(^^;。いくら”やるときはやる”ハンゾーでもここまではやらないか…。個人的に思うのが、二人の目に映るアクミはかわいい女の子…ではなくて、さんざん悪の限りをしつくしてきた姉御なのかなと。ハンゾーのいたずらも一種の愛情表現ということにすればしっくり来る!?(^◇^;)。

 この後激怒したアクミは二人を魔法出した網か何かで捕まえて、ヤシチの元に差し出すんでしょうな。追い込まれたヤシチは「せ、拙者は知らんぞ」と言いそうですけど。

(2005/2/16)